本日は端午の節供
神棚にお供えを
菖蒲の節供ともいいますね。
この時期は自然の
森羅万象のリズムが劇的に変わる為
人も心身の気の滞りが生じ易い時期
5月は病気が流行しやすかったことから
5月は悪月と言われていました。
5月の中でも5日は5が重なるため
悪月の悪日とされ
厄除けのために菖蒲や蓬を門に挿し
菖蒲を浸したお酒を飲んで
災厄から身を守るお祓いにしたそうです。
この風習が奈良時代に
日本に伝わってきました。
薬玉は、端午の節供から
9月9日の重陽の節供まで飾られます。
これは夏を健やかに過ごす為の物で
五色の紐は鯉のぼりの吹き出しと同じ
陰陽五行の邪気祓いの色です。
中にはヨモギが入っていて
これも邪気を祓うとされています。
薬玉の書を書かれた方は本日設えて下さいね♪
そして夜は菖蒲湯に入りましょ。
お子様がいらっしゃる方はお風呂に
菖蒲を入れてあげて下さいね。
大人になった時、映像で覚えていることは
そんなことだったりします。
邪気を祓い健やかな夏を過ごされますように🙏