古代中国では
自然界のあらゆるものを
太陽は陽で月は陰
男性は陽で女性は陰
奇数が陽で偶数が陰
表が陽で裏が陰
全ては陰と陽の二気で成り立っていて
こうした陰陽思想はやがて
五行と結びついていくことになります。
宇宙の森羅万象の五元素である象徴であり
宇宙そのものを表します。
こちらの「木・火・土・金・水」の作用は、
色彩、方位、季節、時間、惑星、天神、人間精神、内臓、十干、十二支など
様々な事象に当てはめられています。
青=木、東、春、仁
赤=火、南、夏、礼
黄=土、中央、土用、信
白=金、西、秋、義
黒=水、北、冬、智
といったものを象徴して
陰陽五行の『青・赤・黄・白・黒』に由来し『木・火・土・金・水』と対応し、人の守るべき五つの徳『仁・礼・信・義・智』とも対応します。
お料理には五色を入れたり
特に、一年で一番の悪月の5月には
邪気を祓う意味で『木・火・土・金・水』を
飾ります。
全てには意味があり存在することを知ると
生活に彩りが生まれる。
レッスンでは
こんなこともお伝えしています。
一年で一番の悪月
邪気を祓い
健やかにお過ごしくださいませ。
◆新やまと文字®︎
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