和文化教室/和文化アンバサダー/新やまと文字/書道家育成

和文化教室/和文化アンバサダー/新やまと文字/書道家育成

和文化、神道、仏教、茶礼、礼法、書などを一度に学べる「和文化アンバサダー®︎」日本化を学べる書道「新やまと文字®︎」書道家を育てています。/国内外に展開中。オンライン受講可能/和文化が好きな方なら何方でも!

一般社団法人re bornアカデミー代表理事。大和の心を伝える、新やまと文字®︎、和文化アンバサダー®︎の育成をしております。令和二年四月より円純庵の仁学書院をスタート。随時生徒募集しております。ピン!とこられた方、お気軽に見学や体験にお越し下さいませ。


七夕は旧暦では
夏と秋が交差する節目のお祭り。


社中では、お弟子さんたちが
ご家庭で、お稽古で
副代表古林は小学校で
梶の葉に願い事を書いていただきました。





名古屋市立小学校








新潟教室





京都教室










アーティストクラス






信州の一宮、諏訪大社は
梶の葉が神紋として知られていますが
梶の木は、平安の時代から神聖な木とされ
神社の境内に植えられることが多く
神事に用いられたり、供え物の敷物に
使われたりしていました。


短冊に願い事を書く習わしは
宮中行事で芋の葉の夜露で墨をすり
七枚の梶の葉に唄をしたため
書道の発達を願ったことが始まりです。




梶の葉は、天の川へ渡る船の楫となって
願いが叶えられると信じられ
平安貴族たちは、梶の葉に願いごとを書いて
川に流していたんだそうです。



里芋の葉は、神から授かった
天の水を受ける傘の役目と言われていたので、
里芋の葉に溜まった夜露を集めて墨を磨り
その墨で文字を綴って
手習い事の上達を願いました。








子供達に、七夕の五つの色の意味を教え
昔は梶の葉に書いたのよと
教えてあげられる大人が増えますように。

日本の、国土の、世界の平和を
全体の幸せを願う人が増えますように。


🔹和文化アンバサダー資格クラス8/28.29募集中

🔹新やまと文字online見学日7/9.12.18
対面京都7/16対面名古屋7/14

🔹お申込みは、こちら💁‍♀️



【新やまと文字〜京都展示会】





8年前にスタートしました
和文化を学べる詠月流書道「新やまと文字」
少しずつ日本全国、海外へと広がり
講師もたくさん誕生しました。


昨年は書道家も三名誕生しましたので
記念して展示会を開催する運びとなりました。











お蔭様と、初日から沢山の方がお越しくださり
今朝は京都新聞に掲載していただき
本日も途切れることなく次々に
お越しいただき大変嬉しく思います。




社中での初めての展示会、皆頑張りました。
沢山の方に観ていただき感謝申し上げます。








作品展は14日まで
京都新聞社ギャラリーにて開催しております。
引き続き、宜しくお願い申し上げます。


なお、来月から京都新聞文化センターに於いて
新やまと文字の講座がスタート致します。
年齢、経験は問いません。
お気軽にご参加くださいませ。


🔹京都新聞文化センター
075 213 8141


🔹作品展開催場所 京都新聞社ギャラリー
〒604-0873
京都市中京区烏丸通夷川北入少将井町239番地
(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
京都新聞社ギャラリー2階
Googleで京都新聞社と検索していただく
方が確実かと思います。
京都駅から来られる方は、
地下鉄烏丸線  国際会館行きに乗車。
丸太町駅の下車になります。




【 和文化アンバサダーの灌仏会茶会】


仏教の開祖であり
仏様として唯一実在した人物
お釈迦樣



お釈迦樣が誕生した日は
悟りを開かれた日も、涅槃に入られた日も
共に満月だったと言われています。



禅寺では明日の4月8日
お釈迦様の誕生を祝う
「花祭り」「灌仏会」が行われます。








甘茶をかけるお釈迦様の仏像は
右手は天を指し左手は地上を指していますが
このポーズには
お釈迦様が産まれた直後
七歩歩き、右手で天を、左手で地を指して
「天上天下唯我独尊
(てんじょうてんげゆいがどくそん)」
と唱えた姿を表しています。



この言葉の意味は
「世の中で自分が一番偉いということではなく
この世の中に生を受けた全てのもの
一人一人の命は皆がそれぞれに尊く
かけがえのない存在である。」



どんな人も尊い
目的を果たす為に人間に生まれてきたのだと。
すべての人は平等であると私たちに
慈しみ合うことを教えて下さっています。



29歳で出家され35歳で悟りを開かれ
80歳でお亡くなりになるまで
45年間教えられたのが仏教であり
それは一切経という7000余巻ある
膨大なお経に記されてあり
これを今日、仏教といいます。
 
和文化アンバサダーでは、祭事として
春には灌仏会茶会を開催し、仏教を学び
秋には新嘗祭を開催し、神道を学びます。
(宮司、和尚樣監修のもと)












和文化を学んでいくと
仏教に繋がり、神道に行き着きます。
日本人として最低限知っていて欲しいこと
ご家庭でも取り入れられる事などを
学んで頂きいます。



灌仏会茶会も新嘗祭も共に
社中で全て準備しますが
春の灌仏会茶会では花御堂も設え
ルンビニの花園を模して
お釈迦樣が「天上天下唯我独尊」と
言葉を発したときのお姿
誕生仏を安置して、甘茶をかけて
お釈迦様のお誕生日を祝います。














会の最後には
お釈迦様が産まれた直後に唱えたとされる言葉
お釈迦様が最後に残されたと言われる言葉を
丁寧に墨を磨り、野筆でしたためます。












◆ リボーンアカデミーでは、
三つの和文化教室を開催しています。
京都、名古屋を拠点に、日本全国、国内外へと
活動の輪は広がっています。


①和文化、礼法、茶礼、神道、仏教、書道などが
一通り学べる「和文化アンバサダー®︎」


②日本文化や行事も学べる詠月流書道
「新やまと文字®︎」


③江戸時代の学問「仁学書院」
新年度、和文化を学んでみませんか?


お問い合わせは