【体験記】~公開ミディアムシッティング~天国から届いたメッセージとは!? | 言葉のプロデューサーなまず美紀の日記「先生あのね」

 

奄海るかさんの公開ミディアムシッティング、東京でも盛況に終わりました。

 

 
「それなあに?」
という方のために、ちらしの文章を抜粋しますね。
るかさんのご依頼で、るかさんの説明を、ライター鯰が咀嚼し、文章化したものです。

 

『ミディアムシッティングとは、公開で行うミディアムシップリーディングのことです。

亡くなった方からの愛あるメッセージを、来場者の前で、奄海るかがお伝えします。

当日会場には、伝えたいメッセージをもつ「魂」が降りてきます。より強いメッセージ、必要性が高いメッセージから順番に、奄海るかが通訳となってお伝えします。

どの来場者の、どんな関係性(先祖、配偶者、あるいは同僚や友人、ペットなど)の「魂」が降りて来るかは、誰にもわかりません。「魂」が名前を告げることもありますが、そうでないときは、「魂」の外見や年齢、性格などの特徴をお伝えして、心当たりのある来場者を探し、「魂」からのメッセージをお伝えします。』

 
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目に見えないことは、信じる信じないの話になりがち。
私はライターとしてスピリチュアル系の方を含め、色んな職業の方のプロフィールを作成しています。「みきてぃは信じて書いてるの?」と聞かれたら…。
 
信じる信じないは、あまり考えたことがありません。だけど、ウソだと思ったことはありません。
 
そういう能力を発揮してサービスを提供している人がいて、それを必要としている人がいるなら、私の仕事は文章でそれを伝えること。
 
だけど、スピリチュアルに限らず、文章は書けても、それでわかったつもりになってはいけないと思っています。実際に体験するのはまた別ですもんね。特に、「自分の心がどう反応するかは、体験しないとわからない」ということを今回改めて実感しました。
まあ、一言でいえば・・・
泣けました。
 
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(すべてが終わった後の、るかちゃんの笑顔)
というわけで、ここからは、ライターなまずではなく、プライベートみきてぃの体験記です。
 
大変でーす!!!
 
みきてぃ、初めての経験をしてきました。
 
『公開ミディアムシッティング』
 
会場には、約50名の参加者。るかちゃんの挨拶のあと、いきなり始まりました。
 
るかちゃん、右へ左へ歩きながら、「えーと、男性で、~歳ぐらいで、縁のある名前は△、□、○、痩せていて、おしゃれで、顔は俳優の〇〇似で、なんとなく、~みたいな職業の方かな?優しい笑顔。~系の病気で亡くなったのかもしれない・・・」みたいに、「われこそはメッセージを伝えたい!」と天国から降りて来た人の特徴を伝えます。
 
いくつか特徴を伝えると会場から、
「私の父かも」
「叔母かも」
などと、手が挙がるんです。
 
降りてくるのは、両親、祖父母、叔父叔母、姉妹、友達など。会ったことのない先祖など、必ずしも近しくない方のこともあります。
 
2時間でその数12名。
 
私がるかちゃんから説明を聞いたとき、「せっかく天国から降りて来ても、誰も自分の関係者だと気づかない、ということもあるのでは?」と心配したのですが、最終的に全員が、会場のどなたの関係者かわかり、マッチングすることができました。
 
そして、降りてきた方々がどんなメッセージを伝えてくれたかというと、
・心配かけたね
・ごめんね
・幸せだった、ありがとう
・最後、苦しんでないよ
など、言い残したメッセージ。
 
・がんばってるね
・応援してるよ
・幸せにね
・好きなことができてよかったね
・私の分まで楽しんでね
など、エールのメッセージ。
 
・あなたはこんな子だったね
・小さい頃からこんな遊びしてたよ
・かわいくて仕方なかったよ
など、思い出のメッセージ。
 
・あれを使ってね
・あれは処分していいよ
など、遺したものに関するメッセージ。
 
・ムダなことはやめなさいね
・やりたいことをやりなさいね
・いつまでも若くないのよ
など、アドバイス的なメッセージ。
 
どれもこれも、温かすぎるメッセージ。
 
天国からのメッセージは、もちろん、両者の関係性の中で生まれた愛のあるメッセージなわけですが、私には、すべてのメッセージが、「あちらの世界から、こちらの世界にいるみんなへのメッセージ」だと感じました。

「私と関係のある人は来なかったから、残念」みたいな、ハズレ感は全然ありません。その場にいるだけで、温かい気もちになれる。それは会場のみなさん、同じような気持ちだったのではないかなーと思うのです。
 
そして、この世の人からの「愛してるよ」「いつか会いにいくからね」などのメッセージも、るかちゃんがちゃんとあちらへ伝えてくれて、つまり、会話ができるのです。
 
最後に。
 
るかちゃんいわく、
・あの世の人は、みーんな幸せ。この世が一番地獄(笑)
・この世の人は、大事な人を失ったあと「ああしてあげれば」とか後悔しがちだけれど、あの世の人は、そんな思いをしてほしくないと思っている
・あの世の人は、この世をしっかり見てくれている
だそうです。
 
確かに、会場でメッセージを聞いていると、「亡くなった方は、みんな私たちのことを愛して、見守ってくれているんだ」ということが実感できるのですよね。
 
私は、「大事な人とは、あっちの世界とこっちの世界とに離れてしまう前に、こっちの世界で一緒にできることは一緒にやっておきたいし、伝えるべきことは伝えておこう」と思うこともできました。
そして、「こっちの世界でやりたいこと、やっておくべきことは何だろう」と。
 
つまり「生きること」「死ぬこと」について、考え、感じる場だったといえます。
 
 

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(2017年大阪かさこ塾フェスタ。鯰美紀の奄海るかさんインタビュー「教えて!スピリチュアルの基本のキ」)