「好きだけど、…だからムリ」
「やりたいけど、…だから難しい」
の言葉を信じて、
…を解決してあげたら、
好きを叶えてあげられる、
やりたい方向に導いてあげられる、
と思ったら、
大きなまちがいだった、
ということ、ありますから
気をつけてくださいね。
ほら。
恋愛だって。
「好きだけど…、
「遠距離だし」
「今は勉強が忙しいし」
「親が反対してるし」
「今日はアレだし」
「つきあってる人いるし」
「将来どうなるかわからないし」
「同じクラブ内ではつきあいたくないし」
「だって、奥さんいるでしょ?」(笑)
言ってる本人も、
それがダメな理由だと
信じていたりするんだけど、
本当に好きだったら、
どうでもいいことだったかも。
ダメな理由を見つけたくても、
好きが勝っていたかも。
「好きだけど、…だからムリ」。
は、
「そんなに好きじゃない」
と意訳しないといけないんです。
あるいは、
「好き」に向き合う覚悟がないほど、
大事な部分が弱いってこと。
まだ成熟していないということ。
あとでふり返ると、とても残念だけど。
あ。
恋愛だけじゃなくて、
「好きだけど…だから、
仕事にはできないかなぁ」
とかそういうことですよ。
つい、人がそういうこと言っていると、
…の部分を解決してあげようと
エネルギーを費やしてしまったりします。
そして、エネルギーと時間の無駄遣い。
お互いに気をつけなくては!
(過去のことは、ごめんなさい)
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