「伸びる子とは?」。バレエの先生にお話を伺っています!https://family.smartsitter.jp/articles/65
裏話的になりますが、ユキさんは子育てをしながら、今でも舞台に立っていらっしゃいます。「子育て中なのに、好きなことを続けてよいものか」と迷いながら。
昔から、バレリーナに弱い私。あのスラッとした首筋、しなやかな身体があれば…。「保育料払って子ども預けて、地味に必死にライターの仕事をする意味は?」と揺れる気持ちの前で、「未だに『舞台から声がかかる』ママ・バレリーナ」の存在は眩しい。
それなのに、仕事か育児かの迷いがあるなんて!?
ユキさんは結局「好きだからやめられない」そうです。
なんだ、私と同じ!
結局、「それでも仕事がしたい」っていうエネルギーになるのは、「認められる才能」でも「価値ある収入」でも「外から見える輝き」でもなく、「好き」という気持ちなんですね。
取材後、
・お子さんに、「ママは好きなことができて幸せ。君の好きなことも応援してあげる」と言えたら、どんなお説教より説得力がありますよね。
・ユキさんは「好きなことを見つけるきっかけをくれて、そして応援し続けてくれた母に感謝している」とおっしゃっていましたが、私が子どもにそんなことを言ってもらえたら、それ以上何もいりません。
こんな風に、私が感じたことをユキさんにお伝えしました。ほんとに、そう思います。