家族の思い出記録、カメライターかさこさん編 | 言葉のプロデューサーなまず美紀の日記「先生あのね」

カメライターかさこさんのご依頼で、かさこさんのご両親に

「家族の思い出」を伺ってきました。


私がかさこ塾に参加したのが6月。

ライターの仕事の延長&新分野として

「家族の思い出をコトバで残したい」という漠然とした思いを

4回の講座内でなんとか整理することができました。


その後、モニターで実践させて頂いた活動が一段落し、

「次からは仕事として受けよう」と決めていた矢先のご依頼。

なんと、かさこさんがまさかの第一号とは、光栄です。


なんて、書いていると「前置きが長い」と怒られそう。


さて、昨日はかさこさんのお母様にお会いしてきました。


原稿が形になるまで、ブログにあれこれ書く気がしない私ですが、

昨晩、お母様に原稿の事実確認を送り、先ほど、OKのメールが入りました!



印象深かったのは、かさこさん、ご家族でかなり蜜に遊んで

楽しい子ども時代を過ごしていらっしゃたということ。

知的で上品なお母様と、かさこさんの距離感もほどよくて、

「男児は成人すると母に見向きもしない」と思っていた私(男児の母)にはとても励みになる母子象です。


取材終了後、頭に浮かんだのは「かさこは一日にしてならず」。

ニュースステーションを見ながら、母子であれこれ議論して、

自分で決めたルーティーンは、必ずコツコツ守る。

そんな若かりしかさこさんの姿は、今のかさこさんに重なります。

なるほど。


意外だったのは、お母様が「教育方針など、当時どんなことを思って

子育てしていたか、忘れてしまったわ」とおっしゃたこと。

やはり、今、子育て中の方は、「こんなことを思って子育てしている」ということを

ちゃんとコトバで残しておくと良いのでは、と思いました。

もしくは、「家族の思い出ライター」に書かせておくとか?


レコーダーをONにして、取材を一時間。

「では、これで。ありがとうございました」とOFFにしてから、女の雑談が一時間。とってもとっても楽しい時間でした。


今でもかさこさんを応援するお母様の気持ち、母親としてすごくわかります。

「売れない○○○○を応援する気持ちです」とおっしゃっていて、爆笑しました。


かさこさんの了解ありとはいえ、依頼主に原稿を提出する前に、

内容をあれこれ書くのはフライング?

どこまで書いていいかわからないので、今日はここまで。