理科を伸ばしたいというご相談① | 小金丸顕・美喜の勉強法

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💗💗ひさびさの高校化学💗💗

 

 

自家製オリジナルテキストの印刷も久しぶりです!!

 

こちらは「高校化学」ですが、他にも「中学理科」「高校物理」などは、

 

「苦手なんです…😢」

 

というご相談を多くいただきます。

 

結論を早めに。

 

「中学理科」「高校化学」に関しては、

 

「苦手」なのではなく、「後回しになってしまっているだけ」

 

ということが多いです。

(「高校物理」は本当に苦手な人も多いと思うので、後ほど)

 

 

高校入試、大学入試いずれの場面でも、

 

理科は後回しにされやすい

(特に数学に比べると!)

 

という不遇な一面を持っております😢

 

 

理科の配点は数学と同じくらいなことが多いのに…

(特に理系国公立の受験では)

 

 

日本の受験勉強は全体として、「数学重視」なんですね。

 

それが悪いとは思いません。

 

むしろ、日本の教育全体としてはいいことのように感じます。

 

なので、先生側が「数学重視」で指導するのは仕方ないです。

 

 

現実問題、受験生の負担を考えると、

 

「高校数学」のボリュームがすごく大きいです。

 

なので、私自身も高3~浪人のときは特に、

 

全勉強の半分以上を数学に使ったと思います。

 

「受験は数学が9割」という先生もいらっしゃいました。

(↑これは個人差のある考えです💦)

 

 

そんなわけで、高校数学のボリュームの大きさから、

 

多くの進学校で

 

「英数国を優先!(特に数学)」

「理社は後からでも…」(←量的には「少ない」とみなされているようです。)

 

という方針を取られるのは致し方ないのかな、と思います。

 

つまり、雑な言い方をすると、

 

(1)数学・英語ができないと勝負にならない!

(2)理科は数学や英語に比べると、ボリュームが少ない。

(3)理科は後からでも間に合う(だろう)!

 

と判断されがちです。

 

(1)(2)にはほぼ賛同します。

 

(3)は…「間に合う」かどうかは、個人の能力や努力によりますので…真偽はおいといて…

      (↑「間に合いますか?」という質問をよく受けますが。)

 

 

結局、やむを得ず理科は後回しにされやすいわけです。

 

でもこれ、考えようによっては、

 

・ボリュームが少ない。

・取り組みが遅れる人が多い。

・努力の成果が出やすい。

・周囲と差をつけられる。

 

とも考えられます。

 

ある意味、理科はコストパフォーマンスのいい科目なんですね。

 

 

ということで、

 

今、「理科が苦手」と感じている生徒さん、

本当に苦手なんですか?

 

 

本当は苦手ではないけれど、

 

・単に勉強量が少ない

・そもそも、本気で取り組んだことがなかった。

 

だけではないですか?

 

「取り組み方がイマイチわからない。」

「物理は到底ムリな気がする。」

 

という人もいると思うので、

 

 

続きはまた次回に😊

 

 

 

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