8月後半、台湾台中で開催しておりました

CROSS OVER Vol.33 In Taiwanというグループ展に参加していました。

企画して下さったPEDDY POT様、今回もお世話になりました。

ありがとうございました。

ご来場下さった皆様、設営して下さった窯座のスタッフの皆様にも感謝申し上げます。

CROSS OVER はご自身も作家活動をされているPEDDY POTさんが

日本人作家を集めて海外で展示をする企画です。

 

これまでもタイやマレーシア、台湾、イギリスなどで開催しています。

私は昨年Twitterでお声掛け頂き、秋に今回と同じ会場、台中のyao(窯座)での

回に初参加しました。

その後今年に入ってからマレーシア(←開幕直前に緊急事態宣言になってしまい、

代替としてタイでの展示に振替え)、そして今回台湾での2回目の展示に参加しました。

実は10月にも台湾で展示予定です。

 

台湾でも再び感染者が出たと聞いた時には心配しておりましたが、

結果的にコロナ禍が少し落ち着いた時期での展示となりました。

このような時期でも海外での展示機会を頂けるのはありがたいことです。

 

今回、私は油絵2点を出品しましたが、

初日にアップされた画像を見てその斬新な展示方法にびっくりでした。

台を斜めにし、作品もそこに立てかけており、

しかも展示台と作品のサイズがまるであつらえたかのようにピッタリで、

インスタレーション作品のようにも見えて自分の作品なのにとても新鮮でした。

 

自分の固定概念を飛び超える出来事に出会うのはとても刺激になります。

実際にこの目で見て体感したかったなぁ。

 

早くコロナが収束して、海外での展示に自身も行ける日が来ますように!