前回の続きです~

東京のお客様と一緒に豊田市美術館へベーコン展を見てきました。

そして、その後、名鉄の豊田市駅まで戻る途中で
お昼ごはん~~♪♪


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うな重を頂きました~~(≡^∇^≡)
香ばしくてお腹いっぱい♪
ご馳走様でした^^

駅まで戻り、
今度は美術館とは反対側の駅の東へてくてく。。。


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豊田市近代の産業とくらし発見館へ行きました。

平成17年に開設された施設だそうですが、、、
実を言いますと、私知りませんでした^^;
一緒に行った東京の方が豊田市の施設でいろいろ調べて、
興味あるから観てみたいということで
私も初めて訪れました。

ビルっぽい建物をイメージしていたら、、、
なんと、大正10年の建物!
豊田市域に現存する最古級の
鉄筋コンクリートの建造物とのこと。


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かわいらしい趣きです。
当時は愛知県蚕業取締所第九支所だったところだそうで、
戦後は図書館や青少年相談所などとしての役割りを
果たした後、現在はこの地域の産業の歴史などを伝える
施設となっています。
蚕業、とあるように、昔はこの地域は養蚕が盛んだったようです。
蚕業取締所は、そんな養蚕の研究開発を行う機関でした。


懐かしさを感じる木の扉や窓。
常設展示では、蚕業をはじめ織機、瓦や人造石など
この地域でかつて盛んだった産業の様子が当時の
道具などとともに展示してありました。

企画展示では、10月20日まで
「われらの飛行機・挙母号」が開催されています。

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豊田市(大合併で今は広範囲になってますがが、
美術館や駅のあるあたり)が昔は「挙母」(ころも)という
地名だったことは知っていました。

しかしながら今のトヨタ自動車の工場が
以前は飛行場だったこと、
町が飛行機を所有していたことなど
本当に館の名のごとく「発見」でありました。

飛行場を造ったのは熊崎惣二郎という名古屋在住の起業家。
世界恐慌の時代に、空路(当時まだ名古屋には
民間の飛行場が無かったようで)に活路を見出し、
飛行場の建設を考えたり、地元の人を雇い荒地を
農地として開拓するなどの事業を行ったり、、、
すごい人がいたんですね。。。

入館無料ですし、ものづくり体験も行っているようです^^
(夏休みのはもう済んでしまったものもあるようですが、
藍染め体験や麦わら帽子、風鈴づくりなど)
HP↓
http://www.toyota-hakken.com/top.html


県内でもまだまだ行ったことない場所がたくさんあるなぁ~^^

そんな楽しい1日でした♪♪