前だけ向いて突っ走るのもいいけれど
時には過去を振り返る日があってもいいんじゃない、
と思って作った新しいブログテーマ＾＾
私の過去の展覧会DMをご紹介します。
というか私の思い出話みたいな記事になってますね＾＾
良かったらお付き合いくださいませ。
前回のはコチラの記事↓
http://ameblo.jp/miki-t-art-yorimichi/entry-1119
今回は
地元名古屋での展示記録として。
ギャラリー早蕨（さわらび）での初個展のDMです。
↓↓
■建部弥希展 「rainscape」
２００５年９月８日～１８日
ギャラリー早蕨（名古屋）
このころ、私のモチーフは「雨」
ちょうど、風景を描いている中から自然現象の方に
より興味を持ったのと、個人的に雨降る感情だったということもあるのですが＾＾；
雨ばかり描いてましたね。
ギャラリー早蕨さんは、残念なことに一昨年の春に
いったん閉廊しており現在はないのですが
名古屋の池下というところにあった素敵なギャラリーでした。
池下駅からすぐ、名古屋を東西に走る広小路通から
少し入った通りのマンションの１階にありました。
大きな窓と、木の床、太い柱があったり、独特な空間。
朝夕には渋滞する箇所も多いほど車の通る広小路ですが
１本入るだけでこんなに静かになるのか、というほど
周りの喧騒から離れられ、また白い壁に木の床、
そしてオーナーが選んだ作家の作品が並ぶ、、、
ギャラリーにいるととても落ち着きました。
私はそのギャラリーで
２００５年から２００９年まで計６回の個展を
させていただきました。
こちらはギャラリー早蕨での２回目の個展DM↓
■建部弥希展 「roundaboutscape」
２００６年９月７日～17日
ギャラリー早蕨（名古屋）
このときは寄り道、とか回り道とか＾＾
自然現象から着想を得たモチーフがテーマの作品です。
このギャラリー早蕨さんで個展を開催することになったいきさつには
前回ご紹介した私の初個展DMが関わっています。
オーナーさんが私のあの初個展DMをどこかで見かけて気になり、
でも展示会期には足を運べなかったのですが、
ずっと大事にとっておいてくださったのです。
どんな作家なのか、と気にしていて、
私は個展をした頃は大学院生でしたから、
大学院の展示DMなどを見つけて「学生なのだ」と知ったと後に伺いました。
ある日知り合いの展示を見に初めてギャラリー早蕨へ行き、
そのときに、オーナーさんとお会いしました。
そして、その次の年の個展のお話をいただけたのです。
２００４年春に大学院を修了したばかりで、
その次の年からこのようなギャラリーで個展できる機会を得られたこと、
そしてオーナーさんがメンタル面をサポートしてくださったこと、
私は本当にこのギャラリーとの出会いに感謝しています。
１つの展示が２週間でしたので
他の作家さんの展示も見によく行っていたのですけれど、
行ってオーナーと話しをすると、なんだか
制作に行き詰っていたのが、絡まった糸がほどけるように気持ちが楽になったり、
そのときそのときにすごく的確なアドバイスをいただけました。
自分の制作の姿勢、といったものをじっくりと自分でも見つめながら
制作・発表、そして発表することで客観的に自分を見ることができた、
そんな場でした。
どのくらい成長できたのかわかりませんが、
その５年あまり、育ててもらったギャラリーです。
いつかまたギャラリー再開されることを願いつつ、
また展示できる機会がいただけたときに
私はもっと成長していなければいけないな、と
気持ち引き締め日々制作しなきゃね＾＾
＊ ＊ ＊
思い出話はついつい長い文になってしまいますね＾＾
読んでくださりありがとうございます♪
時には過去を振り返る日があってもいいんじゃない、
と思って作った新しいブログテーマ＾＾
私の過去の展覧会DMをご紹介します。
というか私の思い出話みたいな記事になってますね＾＾
良かったらお付き合いくださいませ。
前回のはコチラの記事↓
http://ameblo.jp/miki-t-art-yorimichi/entry-1119
今回は
地元名古屋での展示記録として。
ギャラリー早蕨（さわらび）での初個展のDMです。
↓↓
■建部弥希展 「rainscape」
２００５年９月８日～１８日
ギャラリー早蕨（名古屋）
このころ、私のモチーフは「雨」
ちょうど、風景を描いている中から自然現象の方に
より興味を持ったのと、個人的に雨降る感情だったということもあるのですが＾＾；
雨ばかり描いてましたね。
ギャラリー早蕨さんは、残念なことに一昨年の春に
いったん閉廊しており現在はないのですが
名古屋の池下というところにあった素敵なギャラリーでした。
池下駅からすぐ、名古屋を東西に走る広小路通から
少し入った通りのマンションの１階にありました。
大きな窓と、木の床、太い柱があったり、独特な空間。
朝夕には渋滞する箇所も多いほど車の通る広小路ですが
１本入るだけでこんなに静かになるのか、というほど
周りの喧騒から離れられ、また白い壁に木の床、
そしてオーナーが選んだ作家の作品が並ぶ、、、
ギャラリーにいるととても落ち着きました。
私はそのギャラリーで
２００５年から２００９年まで計６回の個展を
させていただきました。
こちらはギャラリー早蕨での２回目の個展DM↓
■建部弥希展 「roundaboutscape」
２００６年９月７日～17日
ギャラリー早蕨（名古屋）
このときは寄り道、とか回り道とか＾＾
自然現象から着想を得たモチーフがテーマの作品です。
このギャラリー早蕨さんで個展を開催することになったいきさつには
前回ご紹介した私の初個展DMが関わっています。
オーナーさんが私のあの初個展DMをどこかで見かけて気になり、
でも展示会期には足を運べなかったのですが、
ずっと大事にとっておいてくださったのです。
どんな作家なのか、と気にしていて、
私は個展をした頃は大学院生でしたから、
大学院の展示DMなどを見つけて「学生なのだ」と知ったと後に伺いました。
ある日知り合いの展示を見に初めてギャラリー早蕨へ行き、
そのときに、オーナーさんとお会いしました。
そして、その次の年の個展のお話をいただけたのです。
２００４年春に大学院を修了したばかりで、
その次の年からこのようなギャラリーで個展できる機会を得られたこと、
そしてオーナーさんがメンタル面をサポートしてくださったこと、
私は本当にこのギャラリーとの出会いに感謝しています。
１つの展示が２週間でしたので
他の作家さんの展示も見によく行っていたのですけれど、
行ってオーナーと話しをすると、なんだか
制作に行き詰っていたのが、絡まった糸がほどけるように気持ちが楽になったり、
そのときそのときにすごく的確なアドバイスをいただけました。
自分の制作の姿勢、といったものをじっくりと自分でも見つめながら
制作・発表、そして発表することで客観的に自分を見ることができた、
そんな場でした。
どのくらい成長できたのかわかりませんが、
その５年あまり、育ててもらったギャラリーです。
いつかまたギャラリー再開されることを願いつつ、
また展示できる機会がいただけたときに
私はもっと成長していなければいけないな、と
気持ち引き締め日々制作しなきゃね＾＾
＊ ＊ ＊
思い出話はついつい長い文になってしまいますね＾＾
読んでくださりありがとうございます♪