わらじをいくつか履いている生活をしている。
どれも「教える」仕事だが、
そのうち昨年4月から始まった仕事が2つある。

昨年の今ごろはてんやわんやだった。

どちらも経験のないことだらけだったから。
1つはカルチャーセンターという未経験の場所。
1つは子供相手、それも少人数ではなく、10数人が相手。
中学生より下の年代相手は初めてだった。

知り合いの造形教室見学させてもらったり、
図書館行ってヒントを得たり…
始まるまでは、仕事引き受けたものの、心配ばかり。

それでも時にいっぱいいっぱいになりながらも楽しく続けてこられた。

その仕事も来週で一区切りだ。
なんだかあっという間だった。

また4月からも継続できることになったし
今度は、今年の反省生かして
もう少し周りを冷静に見つつ
やっていこう。


子供たちの無限大の発想力には脱帽する。
私がいつの間にかどこかに隠してしまった機能(まだ頭の片隅にあると信じたい)

そして、「つくる」行為の先にある
「出来上がった」時の喜び。

ともすれば、日頃の制作では
苦しいばかりで悶々としがち。
いや、頭をキュッとして考えるのも必要だけど、
楽しみを忘れてはいけないね。