今日は豊田市美術館へ「Toyota Art Competition2010」を観に行った。

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谷口吉生の建築。
外観もおしゃれだけど、
展示室なども作品の邪魔をせず、でも存在感があり、
直線的なのに温かみが感じられる、そんな空間。
そんな中に自分の作品を展示してもらえたこともうれしいですね^^

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他の入選者の作品も、刺激になりました。


私の作品は、一番大きな展示室(中で区切ってある)の

2番目にあたる部屋に展示されていました。

その部屋の他の作品は皆、立体か、壁面でのインスタレーション的な作品。

平面は私の作品だけ、作品の左側はずーっと壁だけ。

ある意味、贅沢な展示。

というより、美術館側のスタイルが、このようなコンペの展示でも

はっきりしているな~と思いました。


470人の応募作品から56人を選んだそうです。

作品の間もっと詰めて展示すれば、もっと入選増やせるじゃん、

なんて思われそうな空間の使い方です。

でも、あえてそうしていない、1つ1つの作品と対峙するには

これだけの空間が必要だということなのでしょう。


作品だけでなく、空間の使い方なども気になる展示でした。

28日まで展示しています。
お近くの方、ぜひお越しください♪
TOKYO ART FILE artist005:建部 弥希 TATEBE Miki “一歩踏...
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