音の洪水。 | 高松でジャズを歌う♪
音の洪水、でした。
ライブが終わって帰宅して
一息入れた瞬間に倒れそうになりました。
やっぱり、すごかった。

作り込まれた音源を聴くのも好きだけど
ライブ録音の音源も大好きです。
願わくば、聴きに行きたかった物も沢山。
で、あの音の中にいるミュージシャン達は
ものすごい空間の中にいるんだと実感。

あの時間だけは
私は高松で一番怖くて一番幸せだった場所にいたんじゃないかと思います。

$高松でジャズを歌う♪

自分のキャパを完璧に超えた場所で。
楽しかったけど怖かった。
無力も感じたし幸せでもありました。
音楽に助けられるし突き落とされる。
でも、やっぱり私はジャズという音楽が大好き。
怖くて幸せな夜でした。

言葉には本当に表しづらいのですが、

恭子さんのピアノは
以前に聴いていた音楽よりも格段に変わっていて
彼女の積み上げている日々のすごさ、
そして変わらず音楽も人も大好きで居る事
内側にある彼女の中の【面白い事】が流れ込んできました。

Michaelのベースには圧倒されて
音の輪郭とアイディアに完全にノックダウンでした。
今でもフレーズやビートが体から抜けていません。

Cliffの方に目をやると
完全にリラックスしてドラムを叩いていて
自分がどれだけ力んでいたかを思い知らされました。
一拍があんなに長く感じたなんて。
どれだけ私は焦ってたんだろう、とも。

本当にうまく言葉には乗せれないのですが
あの日を繋いでくれた恭子さん
あの場に居てくださった皆さんに
本当に本当に感謝を。