ガス栓、締めたかな?
家の鍵、締めたかな?
って、何度も何度も
同じことを確認したり、
手が痛くなるくらい、
何度も何度も
手を洗わないと気が済まなかったり
それ、
強迫性障がいの
サイン
かもしれません
強迫性障がいのとは
心の病気のひとつです
特徴には
強迫観念と強迫行為
があります
別に、そこまで
気にしなくてもいいと
頭ではわかっちゃいるんだけど
その思いに反して、
不合理な考えやイメージが
頭に繰り返し浮かんできて、
その考えやイメージを
振り払おうとして、
何度も何度も
同じ行動を繰り返してしまう
もちろん、
わたしにも日常的に
あれ?カギ閉めたっけ?
って、思うことは確かにあります。
だけど、
毎日じゃない!
何度も何度も
確認には行かないし、
下手したら、
盗られるもんもないしな
って、
開き直っちゃうときもあったり、
そのうち忘れちゃったりもする
それもどうかと思うけどw
だけど、
強迫性障がいとなると
毎日、毎回というように
習慣性を伴うし、
いったん確認したって、
また何度も何度も確認しないと
気が済まないし、それでも不安
強迫観念や強迫行為が
エスカレートしちゃうから
仕事や約束の時間に
遅刻しちゃったり、
そもそも家から出るのが
不安になっちゃったりする
だから、日常生活にも
支障が生じてしまう
強迫性障がいは
発症年齢は、20歳くらいで
成人の50~100人に一人の割合で
みられるもので
調査によっては、
もっと多いといわれています
だから、
全然珍しくない!
だけど、
こころの病気であることに
気づかない人も多いから
自分で日常の不便を
ガマンしちゃってる
ケースもあると思います。
強迫性障がいは
治療によって治すことも
できます!
でもね!
一番大切なのは
まず、自分にその特徴があることを
自覚するということ。
心当たりのある方に向けて、
強迫性障がいのチェックリストを
次回はご紹介いたします!
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