リフォームを希望されている方から
ご相談をお受けしました。
数年後に控えている
お子さんの高校卒業後の教育費が
現在の準備では不足しそうであり、
リフォームを考えるには、
家計収支を整理してみることが
必要であることが分かりました。
そんなとき私は、一方的に
この費用を抑えて下さいとか、
削って下さいとか、使いすぎです！(笑)とか、
そんな失礼な上からアドバイスは言いません(笑)
当たり前です。
キムラの価値観を持ち込んでも意味がない。
諸制度により
利用できるお金の存在をお知らせしたり、
今までご相談を受けてきたご家庭の
平均的な隣の芝生の様子を示唆しながら、
じっくりとご相談者の話をうかがっていきます。
そして、ご相談者自ら
支出を抑えることができそうなものや
収入を増やすことができそうなことや時期を
考えてもらう機会を持ちます。
今回の場合、リフォームを
ご相談者世帯だけで、がんばろうとするのではなく、
３世代全体で考えてみることをご提案しました。
同居させてもらっているのだから、
リフォーム費用を若い世代の自分たちが
負担しなきゃ悪いんじゃないかと、
思い込んでいらっしゃったので、
その提案には驚いていらっしゃいました。
その提案をしたのは、ただ甘えるだけではない
キチンとした理由があってのことです、もちろん。
具体性が強いのでここでは書きませんが。
ライフプラン相談における
シュミレーションは、将来の家計不安を
煽るものではありませんし、
将来の夢を単純にできるできないと
ジャッジするためのものではありません。
なんとかなるへん？で済ませていたことを
キチンと見つめてみて、
家族間の話し合いをすることの
キッカケであってほしいなと私は考えています。
↓いつも応援クリックありがとうございます↓
にほんブログ村 にほんブログ村