先日、倉吉市のマグノリア地域包括センターから
ご依頼を受け、30名を超える人生の大先輩を
目の前にして、エンディングノートセミナーの
講師を務めて参りました。
エンディングノートとは何か、
何のために書く必要があるのかを知って頂くために、
相続の基礎知識をお話した後、
エンディングノートを書く体験をして頂きました。
普段、あまり深く考えたり、
文字に落としたり、しないお題が目白押しでしたが、
皆さん、あれこれとお題に取り組みながら、
今後の自分について振り返りができたようでした。
死は、確かに目を背けたいものですが、
死を見つめ、人生が有限であることを見つめると、
もっと、人生をより良くしようと思えてくるものです。
エンディングノートは、
単に遺言書の準備ツールというだけではありません。
より良く生きるための前向きなツールです。
参加者の方から、ためになる講演だったと
言っていただいたことを糧にして、
さらに多くの方へ
エンディングノートの有用性について、
情報発信していきたいと考えています。
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