文章で「伝わる力」をUPするためには、抽象的な表現を
具体的にすることがポイント。
例えば、「玄米を食べたら痩せました」という文章と、
「毎日朝晩に玄米を食べ続け、3ヶ月で5キロ痩せました」と
いう文章を比べると、後者のほうがイメージしやすいですし、
説得力も増しますよね。
さらに伝わりやすくするなら、以下のような情報を加えると
効果的です。
・玄米がダイエットに良い理由(GI値が低いなど)
・数字(体重◯kg減、摂取カロリー◯kcalなど)
・第三者の実績(成功例やデータ、口コミなど)
「毎朝150gの玄米ごはんに置き換えて、間食を控える生活を
90日続けた結果、ウエストが8cm減って、体重も5kg減。
さらに、同じ方法を試した3人の友人も全員が2〜4kgの減量に
成功しました」
こんな楓に書くと、読んでいる人が「自分にもできるかも」と
感じやすくなりませんか?
具体的に書くことは、ダイエットに限らず、どんなジャンルの
文章にも応用できます。
「楽しかった」「嬉しかった」という抽象的な感情も、
「◯◯をして笑いが止まらなかった」
「◯◯を達成して涙が出た」
という具体的な描写に変えるだけで、読者の心に響く文章に。
伝えたいことを「数字」「理由」「実例」に置き換えるだけで、
あなたの文章の説得力が格段に上がります。
ぜひ意識してくださいね!
