これ、本当によくあることです。

書き手は自分が書いていますから、内容を「相手(読み手)」は知っている

ものと勝手に勘違いしてしまうことが多々あります。
その勘違いによって、文章の大切なキーワードが抜け落ちてるんですね。

 

 

 

 

例文で見ていきましょう。

 


『私の長所は、人に話しかけることが出来るところです』
『最初は数人だったブログ読者も、今では数百人になりました』
『このような報道は、プライバシーに欠けると思います』

 


それぞれ何となく伝わりますが、本来は次のような文章にするべきです。

『私の長所は、初対面の人にすぐに話しかけることが出来るところです』
『最初は1日に数人だったブログ読者も、今では数百人になりました』
『このような報道は、プライバシーに対する配慮に欠けると思います』



1つ目は、「話しかける」と書けば、読み手が「初対面の人」だと思い

込んでいるミス。
2つ目は、情報を入れることを忘れていた単純なミス。
3つ目は、その単語にかかる(ここでは「プライバシー」)言葉を

知らない(もしくは忘れている)ミス。


細かいことかもしれませんが、これらのキーワードを入れ忘れることで、

読み手に伝わりにくい、疑問を持たせる文章になってしまいます。

あなたも、やってしまっていませんか?

 

 

 

 

 

 

 


◆プロのブックライターが教える全方向型文章講座
受講生が求める結果にコミットしたカリキュラム。
執筆、添削を繰り返し、文章力をUPしていただきます。

◆ブログコンサルティング

あなたの望む結果を生むブログを構築するために、ヒヤリング、 

カウンセリング、コーチング等を使いながら、宿題を出しつつ、 

現状から未来のゴールまでの動線を整えます。 


◆ビジネス融合コンサルティング

自分メディア構築を基本として、リアルでの動き方、マインドの
整え方も伝えつつ、収入増を目指します。