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この記事の続きです。
2011年にスタートした、「ゆる〜いブログ記事勉強会」。
大阪や東京で、順調に回数を重ねていきました。
その中で、思いもよらなかったオファーが。
それが、出版でした。
私はライターとして活動していて、あくまでも「黒子」として
考えていました。
ライターが出版なんて必要ない、くらいの考えだったかも。
それが、当時の起業仲間や尊敬するライターの先輩からのご縁で、
あれよあれよという間に決まってしまいました。
青天の霹靂というか、棚からぼた餅というか。
ちょっと信じられない気持ちでしたね。
書籍の内容は、すでにブログに書いている内容が中心だったので、
執筆はそれほど苦労しなかった覚えがあります。
共著だったしね。
そして、2012年の3月に初出版が叶いました。
ブックライターとして本作りには関わってきていたけど、自分の
本となると全く違って。
著者の立場の大変さも知る、良い勉強になりました。
生まれて初めてのAmazonキャンペーンをやったり、初めてのこと
だらけの初出版。
共著でなければ、乗り越えられなかったかも。
この1冊目は、後に出版社を変えてタイトルも変わって出すことに
なり、改訂版も出るという一粒で3度美味しい出版になりました。
そう思うと、著者人生も13年になるんですね。
次は、出版してからの仕事の変化を書こうと思います。
つづく。