以前は、一文は60文字が適切、と言われていた時代がありました。
ですが最近は、一文は40文字と言われることも。
これは、活字離れが増えてきたことも関係あるかもしれませんね。
短文を書くときは、できるだけ接続詞を入れないほうがベター。
短い文章の中で、話題が変わるのは不自然だからです。
ですが、長文を書くときはそうも言ってられませんよね。
段落が変わることもあれば、話題が変わることもありえます。
話題が変わるときに使われる接続詞のことを、「逆接の接続詞」
と言います。
しかし
だが
とはいえ
ですが
などですね。
大切なのが、文章の中で多用してはいけないこと。
使うなら、文章で一つが妥当でしょう。
一つの文章に「しかし」「ですが」「とはいえ」と出てきたら、
明らかに不自然ですもんね。
とくに「しかし」は、逆接の接続詞の中では一番強いとされて
いますから、文中に出すときは効果的に使いましょう。