新年早々、ある編集さんから、
「戸田さん、男性性、女性性について、どう思われますか?」
と聞かれました。
難しい質問だと思うんですよね。
いろんな側面があるし。
「それは、LBGTの話ですか?
それとも、男性らしさ、女性らしさとか?」
と聞いたら、「諸々含めて」と言われてしまって。
私は女性なので、男性のことはよくわからないし、LGBTに
関しても、それなりに学んではいるけれど、当事者の苦労は
想像することしかできません。
そもそも私は、人を見る時に、男性、女性という性別で見た
ことがなくて。
「人」としてしか認識してないんですよね。
これから、男性性、女性性と時代の流れとか、そんな本が
確実に増えていくでしょう。
すでに出ているものもあるけど、もっとさまざまな側面で
書かれていくと思うので、私ももっと勉強しないとな〜、
なんて思いました。
深い問題ですよね。
少子化とか、草食男子とか、身近な問題もたくさんあるし。
世の中の人全部が幸せになる方法なんてあるのか?なんて
考えてしまったり。
まぁ、自分に関わる人を幸せにするしかないんだけど。
そんな本を書くことになるのか?
なんだか宿題をもらっちゃった気分です。