「ライターになって良かった!」
これは日々思っていることなんですが、先日、それを
再確認というか、またライターとしての意識が変わる
出会いをいただきました。
プロの作家、作家の大先輩が集まる会合に参加させて
もらったんですが、誰がお越しになるのかは知らず。
実際に会合が始まって、ひっくり返ることに。
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流転の海 (新潮文庫)
724円
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青が散る (文春文庫)
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作品はもっとありますが、紫綬褒章をとられた宮本輝氏。
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沈黙の詩 京都思い出探偵ファイル (PHP文芸文庫)
842円
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昨年、映画化、ドラマ化が決まった鏑木蓮氏。
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希望のスイッチは、くすっ
1,296円
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数年間に映画化された『キセキの葉書』の原作者であり、
童話作家でもある脇谷みどり氏。
この他にも、日本で知らない人がいないであろう漫画を
描かれている漫画家さん。
数々の文芸賞をもらっているエッセイスト等、ここでは
紹介しきれないほどの大先輩方がたくさんおられました。
正直、「私はここにいていいの??」と感じるほど。
それでも、お話をされる一言一句、聞きもらすまいと、
必死でメモしながら聞いてきました。
どの方も、この記事タイトルに書いた同じことを言われて
いました。
「文筆家とは、人を幸せに導く励ましの文章を書ける人」
私は、人を幸せに導く励ましの文章を書けているかな?
そう自分に問いかける、貴重な時間をいただきました。