「心苦しいけど、メールで断りの返事をしないといけなくなりました。
どういう言葉を使えば、感じが悪くならないですか?」
そんな質問をいただきました。
何かしら依頼やお願いをされたとしても、断ること自体は、
いろんな事情があると思うので悪いことではないですよね。
ただ、その断りの文章が、 「できません」 「無理です」だけでは
どうでしょう?
そう返すのは簡単ですが、その後の人間関係は「???」ですよね。
断り方もいくつか知っておくと、相手との関係性もわざわざ悪くする
必要がなくなります。
いくつか例を出しておきますので、参考にしてくださいね。
●ありがたい申し出だけど、受けられない事情がある場合
・嬉しい申し出なのですが
・せっかくのお話なのですが
・願ってもないお話ですが
・お役に立てず、心苦しいのですが
●角を立てず断りたい場合
・ご遠慮させていただきます
・ご辞退申し上げます
・お気持ちだけ頂戴します
・力が及びません
この辺りの断り文句を、組み合わせて使うといいでしょう。
たった一文で、相手の気持ちを悪くすることがないように、
断りの文章は気をつけましょうね。