Facebookにライターグループがあるんですが、そこには
何を書き込んでもいいようになっています。
・雑誌に記事が掲載されました
・本が出版されました
・取材記事が載りました
・◯◯の分野が書けるライターを募集しています
・私は◯◯が書けるので、お仕事ください
等々、毎日何やら書き込みがあります。
私はライターさんを募集するときなどに、そのグループに
時々書き込むことがあります。
ライターばかりが集まっているので、文章の個性がより
光ります。
その中でも、仕事の案件を募集する人と、常に仕事を
欲しがっている人に分かれていて。
その文面で「この人になら、お仕事をお願いしたいな」と
感じたり、「この人には無理だな」と感じるんですよね。
それって、面白いなと。
何が違うのかな~、と思いながら見ていると、おそらく
「自分の文章で誰かの役に立ちたい」と思って書いている
のか、単に「仕事が欲しい」と思って書いているのかの
違いなのかな、と。
きっと、心の中が出ているんでしょうね。
要は求めるだけの文章になっているのが、伝わるんでしょう。
私自身も仕事がない時代がありましたから、もしかしたら
その頃はそんな文章を書いていたかもしれないな~?なんて
振り返ったりして。
怖いですよね。
ライターだからこそ、心の持ち方って大事です。
心の内が文章で出ているうちは、まだまだ甘い!(笑)