ちょっとライターっぽい記事を。
※ライターだけどw
先日、久しぶりに対談の取材をしてきました。
取材といっても、レジュメはあるし、話し慣れてらっしゃる方々の
対談だったので、私は録音していただけなんですが。
ライターとして対談取材をする時に気をつけていることは一つ。
メモのタイミングです。
対談の場合、お二方とも対談のテーマをわかってらっしゃいますし、
聞き手側が話がそれないように気をつけてくださいます。
ただ、話が盛り上がってしまうと、
笑う。
「うん、うん」「なるほど」などと相づちを打つ。
手を叩く。(拍手など)
これらのことが起こるんですね。
これらが起こるとどうなるか。
相手の話にかぶせることになるので、後から録音音声を聞いても
聞き取れないんです。
聞き取れないと原稿を書くときに困る場合もあるので、話を聞きながら
「かぶった」ところは必ずメモします。
あとは、話が思いのほか広がっていった時に、原稿に書く優先順位を
決めるためにメモする感じでしょうか。
まだ対談はいいんですけどね~。
これがてい談や複数の会議などになると、発言者の声から覚えないと
いけないこともあるので大変です。
※私はもう、そういう仕事はしませんけどね
というわけで、対談取材のときの注意点でした。
対談をされた、一般社団法人日本パーソナルブランド協会の立石剛さんと、
服飾戦略家のしぎはらひろ子先生と。