昭和の文豪、山本周五郎氏。
(Wikipediaに飛びます)
私もずいぶんたくさん読みました。
好きだったのは、
赤ひげ診療譚 (新潮文庫) 680円 Amazon |
泣き言はいわない (新潮文庫) 594円 Amazon |
青べか物語 (新潮文庫) 637円 Amazon |
この辺りかなぁ。
小気味良い話し言葉と、読後感が好きですね。
山本周五郎氏の言葉に、
「これだけは書かずにはおられない、というテーマがない限りは、
ぜったいに筆をとったことがありません」
というのがあるのを知りました。
もう、深すぎませんか?!
生涯冊数もさることながら、映画や舞台の原作も書かれていましたし、
どれだけ造詣が深いのかと。
恐れ多くも、我が身を振り返りました。
「これだけは書かずにはおられない」
そんなことを私は書けているのかな?
深すぎて、頭グルグル回ってまーす。