この記事の続きです。

 

 

3ヶ月間の宇宙の授業が終わったあと、同じクラス全員のスピリチュアルを

聞きます。

 

このクラスは基本、見えること、聞こえること、感じることを「困りごと」

だと思っているメンバーの集まりなので、みんな話すことがネガティブなん

ですよね。

 

もちろん私もそうだったと思います。

困っていることを何とかしたくて来たんだし。

 

私のつたない英語力では聞くだけで大変だったんですが、みんなの話を聞き

ながら、全員共感力が半端なかったことは覚えています。

 

「うんうん、そうだよねー!大変だよねー!」みたいな(笑)

 

 

 

※こんな教室ではなかったけどw

 

 

見えなくする。

聞こえなくする。

感じなくする。

 

 

要は、自分の身体に入ってこないように蓋をする、という考え方。

私が知りたかった、ONとOFFの使い分け。

ここで、チャクラの話につながっていくんです。

 

19歳の私は、チャクラが何かを知るわけなく。

「開く」とか「閉じる」が、なかなか理解できなくて。

 

 

完全に見えない、聞こえない、感じないってふうにはならない

そうです。

それって、目が見えているのに失明できないようなものだと

説明されました。

 

 

チャクラの開閉は、頭で考えても無理なので、練習あるのみ。

まるで体育会系の授業でした。

 

これもコツなんでしょうけど、すっとできる人もいれば、私のように

時間のかかる人もいて。

自分の身体を信じてないんですねー。

 

私は数ヶ月かかったと思います。

でもねー、大金払って、1年近く勉強して、世界のスピリチュアルを

生で学ぶことができて、行って良かったと今でも思っています。

 

確実に人生が変わったし、人生を生き直せるような、そんな感覚を

持ちました。

 

 

このサンフランシスコのスクール、今もあるかな?と思って調べたけど、

残念ながらなかったです。

もう30年も前だし、先生もとっくに亡くなってるだろうし、仕方ないね。

 

 

続きます。