書く時間と同じくらい、調べる時間も大切にする
記事を書くために、調べておかないといけないものがあるとします。
例えば、数字、地名、人名、歴史、物事の理由など。
書いて出した後に、間違いや変化に気づくと大変なので、できるだけ
先に調べる、もしくは確認しておくようにしましょう。
ライターは、書く時間よりも、こうした調べ物の時間のほうが長い
こともよくあります。
書いている途中で調べ物をしない
もし書いている途中で、「あれは、どうだったっけ?」となったときは、
まずは調べたい内容のキーワードだけメモをしておいて、そのまま引き続き
書きましょう。
調べるために本を見たり、ネットを見てしまうと、そのままズルズルと
そちらに時間を取られてしまうことが、多々あるからです。
私も、書籍の原稿を書くときは、ネットにつながっていない状態で、
ワードに向かっています。
人は簡単に集中力を持っていかれる生き物ですから、できるだけ集中できる
環境で書くようにしましょうね。
そして、きりの良いところまで書いたあとに、調べるようにしましょう。
そのほうが効率良く記事が仕上がります。