昔読んだ本を、改めて引っ張り出してきました。

 

「1人当たりの情報摂取量は50年前の3倍」

「ありあまるほどの答えを持ちながら、優れた問いが出ない社会」

 

 

確かに日々、たくさんの情報を得て、情報に溢れかえっていますよね。
その中から何を選ぶかは自分次第で、自分に責任があって。
 
ますます昔よりも、「誰が発信したか」が大切な時代になってきたな、
と感じます。
そして、それを見極める自分の目も。
 
 
取捨選択の大切さ。
情報に振り回さない自分になること。
 
日々、新聞、本、ネット、SNSなど、どれくらい情報に囲まれているのか、
自分の現状を考える良い機会にもなる本です。
 
情報に関する様々な研究結果も、驚きと共に学びになります。
自分自身の無駄な情報の垂れ流しにも気をつけないといけないな、
とも思いましたよ。
 
なかなかの良書でした。