「書籍専門ブックライター」と名乗っているのに、その辺りの仕事のことが
なかなか記事に書けないワタシ。
こういうとき、「守秘義務が厳しくない仕事っていいな~」などと、ちょっぴり
うらやましくなったりすることもあるんですが。
ですが、セミナーやってても、コンサルしてても、宇宙お茶会を楽しんでても、
本作りは常にやってます。
その内容を書けないだけ。
嬉しいことに、昨日は初めてお仕事をさせていただく出版社との、初回の
打ち合わせでした。
新しい書籍作りが始まります。
今日で丸6年なんですね。
あのとき、いろんな感情を受け取ってしまって、心も体も動かない日々を
過ごしました。
阪神大震災のときとは違って、自分自身が被災したわけでもないのに、
そんなことを考えて、動けない自分のことを余計に情けなく思ったり。
そんなとき、
「自分の持ち場に帰ろう」
そう言ってくれる人がいて。
みんな、何ができなくても普段通りの生活を守ろうよ、と。
まだ娘が小さくて、ボランティアにも行けない。
寄付しても、心はモヤモヤする。
そんな自分に区切りをつけて、前を向くことができました。
あれから、また一つライターとしての覚悟が決まった気がします。
あれから6年。
私は今も、自分の持ち場を守ってますよ。
そして、進化も止めません。