アルバイトを始めて半年、様々な仕事をやらせてもらいました。ボスが出版する本の執筆協力もさせてもらい、「ライター」と名乗り出すことにもなりました。ブックライターとしての始まりです。
私はいろんな仕事を任されて、正社員に登用されることに。
素直に嬉しかったですね。
私はいろんな仕事を任されて、正社員に登用されることに。
素直に嬉しかったですね。
入院して、リハビリ期間があって、体調が悪いときが続いて、もう仕事なんてできないんじゃないかと感じる日々があって。
だけど、何も知らない私に丁寧に仕事を教えてもらって、仲間だと受け入れてもらって、新しい可能性を見出してもらって、ボスにも恵まれ、仕事にも恵まれ、ありがたいな~と。
ですが、私が生き生きと仕事をし始めたら、喜ばない人がいました。
とっても身近な存在の人が。
私の毎日が楽しくなれば楽しくなるほど、光と影のように、だんだんと暗くなっていきました。
そうです、ダンナさんです。
私が仕事を始めたことも、新しい世界を知ることも、友人や仲間が増えていくことも、すべて喜んではくれませんでした。
仕事が楽しくなると同時に、アルバイトの身ではありながら、土日のセミナーに出かけたり、社長の東京出張についていったりと、家を空ける時間が多くなりました。
彼に遠慮しつつも、私の思いは外へ外へと向くように。
でも、社長や仲間にダンナさんを会わせたり、仲間内の旅行に一緒に行ったり、博学な人だったので、一緒に仕事できる部分は一緒にやったりと、私のやっている仕事やどんな人と付き合っているかを理解してもらう努力はしました。
きっと彼も努力してくれていたと思います。
20歳も年下の奥さん。
やりたいことはやらせてあげよう、そんな気持ちでいてくれていたと思います。
ですが、最初は小さかったほころびは、次第に大きくなっていきました。
とっても身近な存在の人が。
私の毎日が楽しくなれば楽しくなるほど、光と影のように、だんだんと暗くなっていきました。
そうです、ダンナさんです。
私が仕事を始めたことも、新しい世界を知ることも、友人や仲間が増えていくことも、すべて喜んではくれませんでした。
仕事が楽しくなると同時に、アルバイトの身ではありながら、土日のセミナーに出かけたり、社長の東京出張についていったりと、家を空ける時間が多くなりました。
彼に遠慮しつつも、私の思いは外へ外へと向くように。
でも、社長や仲間にダンナさんを会わせたり、仲間内の旅行に一緒に行ったり、博学な人だったので、一緒に仕事できる部分は一緒にやったりと、私のやっている仕事やどんな人と付き合っているかを理解してもらう努力はしました。
きっと彼も努力してくれていたと思います。
20歳も年下の奥さん。
やりたいことはやらせてあげよう、そんな気持ちでいてくれていたと思います。
ですが、最初は小さかったほころびは、次第に大きくなっていきました。
いつだったかなぁ?
女性しか言わないと思っていた言葉。
それをダンナさんに言われたんです。
「仕事とぼくと、どっちが大事?」と。
そして、「どうして、ずっとぼくのかごの鳥でいてくれないのか」と。
つづく。