
やっぱり弾けるようになれるとしたら、ピアノですねー。
アメブロには可愛らしいプロのピアニストもいらっしゃいますが

ちょっとここから悲しいお話ですよー

私は子どもの頃、本当におとなしい子で(←ウソー!というつっこみはナシで

そんな私が初めて、
「ピアノを習いたい」
と言ったので、祖母はビックリしたらしく自分の年金と貯金からオルガンを買ってくれました。
(さすがにピアノまでは手が出なかったらしい)
でも私はもう嬉しくて嬉しくて、小学校から帰ってくると毎日毎日オルガンの前に座って、何の曲が弾けるわけでもないんですが音を出していました。
それで祖母が、オルガンを教えてくれる先生が近所にいないか探してくれていたんですが、母はどうも気に入らなかったらしく、
「あんたにオルガンなんて必要ない」
と、私の目の前でオルガンにコップの水をジャーッと流したんです

元々中古のオルガンだったので、修理もままならず大型ゴミと化しました。
私はショックでショックで、その日から口がきけなくなりました。
小学校低学年の時の話ですが、そのシーンは今でもハッキリ覚えています。
よほどショックだったんでしょうね。
数ヶ月で声は出るようになりましたが。
ま、ここまでが子どもの頃の悲しいお話。
今でも「ピアノが弾けるようになりたい」という思いはなくなっていません。
今まで何度となく習う機会を失ってきたんですが、今は娘が生まれて3歳か4歳になったら、
「一緒にピアノを習う」
という新しい夢ができました

実は習いたい先生も決まっています(笑)
あと数年、先生を続けていていただきたい

頑張って仕事してピアノ貯金もしなくちゃいけないし、娘にいろんな音楽を聴かせてピアノに興味も持ってもらわなくちゃ(笑)
楽しい夢を考えている時って、本当に幸せですねーー

