
はい、真夜中のブログネタコーナーです

血液型はABなんですが、すんごいドラマを持っています

私の血液型は、ABRh-稀血(読み方は‘エービーアールエッチマイナスまれけつ’)といって、日本だと6万人くらいしかいない非常に珍しい血液型でした。
父親からの遺伝なんですが、自分が珍しい血液型だと知ったのは小学生の頃でした。
これって結構面倒で、常に『血液型登録証』なるものを持たされて、もし何かでケガをした時にはすぐに病院で見せるようにと、教え込まれていました。
赤十字社にも登録されていて、2度ほど夜中に電話で起こされて、血液センターに輸血に行ったこともあります

(ちなみにお礼は図書券と‘飴’でした

そんなこんなで血液型に関しては苦労というか、めんどくさい思いをしていたんですが、何と37歳で血液型が‘ABRh+’に変わったんです

その原因は・・・なんと・・・妊娠です

産婦人科の先生に、
『血液型、AB型Rh+(アールエッチプラス)に変わってますね』
とサラッと言われて、私は死ぬほどビックリしてるのに、
『珍しいことではありますけど、そういう例は報告されていますし、心配することはありませんよ』
と、またまたサラッと言われてしまいました

出産した後も、血液型は‘ABRh+’のままです。
37歳にして、稀人間から一般人に変わったワタクシなのでありました・・・

