読み手に合わせて○○を変える?

 

 

『どうしたら‘文章’ってうまくなる?? その4』で、

 

・誰に読んでほしいのか
・誰に読んでもらうのか

 


これをきちんと頭に置いておくと、どんな風に書けばいいのか分かる、と書きました。
これは読み手に合わせて、自分のキャラクターを変える、ということにもつながる

かな?と。
 

 

ふだん、誰かにメールをしたりお手紙を書くとき、相手に合わせて文章や文体を

変えていませんか?

目上の人や、仕事関係の人なら自然に敬語を使っています。
お友達なら、いきなり「元気?」から始まってもOKですよね。

家族ならもっとフランクかも

 


いろんなシチュエーションがあるかと思いますが、メールを打つ時にいちいち、

 

「さぁ、このキャラで書くぞ!」
 

と、気合いは入っていないはず。
自然に文章の中身や文体は変わっていますよね。

 

 

気をつけるべきは、○○に読まれる文章

 


気を付けなければいけないのは、『不特定多数に読まれる文章』です。
例えばブログももそうだし、メルマガもそうです。

 


『不特定多数に読まれる文章』こそ、

・誰に読んでほしいのか
・誰に読んでもらうのか


を考えて、読みやすい文章にすることを心がけましょう。

 

では、そう書くにはどうしたらいいの?という部分は別記事に書きますね。