イリスの手術後１ヶ月間のエリザベスカラー生活に向けて前もって装着の練習をしていたのですが、
自分から顔を入れてくれるようになりました
１ヶ月も身につけるものなので、つけ心地の良いものをと思い、紙製、布製、プラスチック製など様々なエリザベスカラーを試した結果、ポンポリースのメッシュタイプに決定。
軽くて通気性も良いし、張りのある素材なのでひっくり返らない
何より良いのが、ぶつかっても音や衝撃が少ないこと
イリスは５歳まで繁殖犬として生きてきました。
ほとんど外に出たことがなく、人や犬に対してどう接したら良いかわからずに全てに怯えている子でした。
特にテレビや車などの音が苦手
徐々に生活音には慣れましたが、今でも大声や救急車のサイレンなどが聞こえると怖くて歩けなくなってしまいます。
元々テリアは警戒心がとても強く、音には特に敏感な犬種。
イリスはそこに恐怖が合わさっているので、とっても繊細で神経質な子です。
なので、ぶつかっても音や衝撃が少ないというのは一番大切にしたところでした
マジックテープも苦手で、付け外しのビリビリ音で『何かされる
！？』と思い込み、身を守るために手を噛みにきてしまうので、筒状に縫い合わせてスポッとかぶせるように作り替えました。
かぶせるタイプはサイズを頭に合わせるため首が緩くなるので、抜け落ち防止にサイズ調整の紐を通して全てをイリス仕様に
普通の犬と比べると苦手が多いイリスですが、性格に合わせて工夫することで、ひとつずつ大丈夫なことを増やしています
手術の準備は万端だ〜
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arimura_miki
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