みなさん、今日も1日お疲れ様でした
先日、instagramにまつげメイクの動画をアップしたので、今日のブログではその詳細を紹介いたします
まつげはまず、ビューラーがとっても大切
ビューラーを失敗するとその後の修正が効かなくなります。
ビューラーは、まつげの完成度が左右されるとっても大切なプロセスです
ポイントは、3方向を意識して立体的なカールをつけること
一度のビューラーでは、赤で示したセンター部分は挟めても、青の点線で囲んだ、目頭と目尻の一番端の毛までは挟みきれないと思います
なので、ビューラーの際に、3方向に分けてカールをつけていきます。
センターが終わったら、インサイド。
そして、アウトサイド。
目のカーブに合わせて真上にあげるだけでなく、下のイラストのように、内側は内側へ、外側は外側へ向けてカールをつけます。
なおかつ、挟んだまつげも根元、中間、毛先の順に、徐々に挟む位置を変えながらカールをつけていきます。
一度でギュッとあげるのではなく、軽くカールをつけながら、毛先まで少しずつあげるのが大切。
一度で強くビューラーをかけると、角度が急になりすぎて折れたようなまつげになってしまいます
こうしてビューラーを丁寧に行い、それでも上がりきらなかった部分をホットビューラーで整える感じですね。
順番的には、
①ビューラー
②下地
③ホットビューラー
④コームでとかす
⑤マスカラ
⑥コームでとかす
こんな感じ。
ビューラー後、下地を塗ったら乾く前にすぐにホットビューラーでカールを整えます。
カールキープの下地はエレガンスのカールラッシュフィクサーがとってもオススメ
下地が乾く前に熱を与えてカールを作れば、乾く頃にはガッツリとカールキープされているはずです
濡れてもカールが取れないので、雨の日や夏なんかもカールが本当に長持ちします
ホットビューラーは、USBで充電できるModus tokyo のもの。
小さなヘッドで小回りがきく有能なホットビューラーです
ホットビューラーをした後は、すぐにコームでとかしてくださいね。
一本一本ばらつきがあった方がフサフサ感が出るので、コームは重要なアイテムです。
さて、instagramの動画でマスカラブラシを抜き出した時にブラシの先を容器の淵でこしているのがわかりますか
ブラシの先に溜まって出てきたマスカラ液を淵でキレイに落とすことで、ブラシの先端を使って細かなところにまでマスカラを塗りこむことができます
溜まったマスカラ液をそのままにして使うと、思いがけないところにマスカラ液がついてしまうので気をつけてくださいね。
まぶたにマスカラがついてしまう人は、薄目をあけながらマスカラを塗ると塗りやすいと思いますよ。
さて、以上となります
ぜひ動画を参照しながら、まつげメイクに時間をかけてみてくださいね
NHKカルチャー
「有村実樹の幸せ美人になる方法」