ライフコーチ
青葉みきです。
先日の母の日に
高校生の息子からもらった
スタバチケット。
高校生になって
バイト三昧の日々を
送っているようですが
バイトで稼いだお金で
「かずなりさん（夫）と
一緒に飲んでね」と
夫の分までチケットを
送ってくれて‥。
その優しさと成長ぶりに
心がジーンとなり
しばらく感動していました。
スタバにはよく
通ってきたけれど
こんなに幸せで
特別感があるスタバは
初めて‥！！！
いつもは
身体が冷えるから
温かい飲み物専門ですが
今回はついつい浮かれて
新作フラペチーノを
頼んじゃいました・笑
そしていつも不思議に思う。
スタバは
なんでこんなに集中できて
パソコン作業が
はかどるんだろう‥。
なんか特別な周波数が
流れているのだろうか。
って‥
思ったことないですか？？笑
さて
せっかく息子の話だったので
今日は子育てをテーマに
書いてみようと思います。
子供5人目。
もはや
理屈ではなく感覚で
子育てする日々ですが
昨夜、3歳の娘が
私の地雷を踏み
こっぴどく怒られました。
1歳の妹に向かって
固い積み木を投げて
それが顔に直撃するという事件。
妹はギャン泣き。
「こら！！！！！
何しとんじゃー！！」と
私に怒鳴られた娘も
ギャン泣きですが‥
これは、しょうがない‥。
というのも
今の私は
「ちゃんと怒る」ということを
心がけています。
子供のために叱る、とか
感情的にならずに言って聞かせる、とか
そんな綺麗な話ではなく。
内側から湧いてくる
「怒り」という感情を
健全にちゃんと表現してあげる
ということ。
特に、大切な人
一緒に生きていきたい、と
思う人の前では
そうすることにしています。
日本人はどうしても
（特に女性は）
「怒り」の感情を
持ってはいけない
表現してはいけない
と思い込んでいる方が
多いようで
「怒り」という感情の
受け入れ方、吐き出し方も含めて
怒りの感情の扱い方が分からない
というご相談をよく受けます。
セッションや講座でも
よくお話させてもらいますが
怒りの感情をおさえて
なかったことにしていると
喜びの感情の度合いも
そこに合わせておさえられ
喜びを感じにくくなります。
なので
結婚生活においても‥
本当は怒りたいのに
我慢に我慢をかさねていると
突然
何かのきっかけで
あっさりと離婚にいたります。
過去の私のように‥。
できごとは
きっかけにしか
過ぎないんです。
本当は
そのずっと前から
内側で別れの準備が
始まっているんですね。
私はそれを
身をもって学ばせられました‥。
だから今の
結婚生活では
なるべく
言いたいことを言って
怒りたい時は怒って
喜びたい時に喜んで
ありのままの自分を
表現するようにしています。
そんなことしたら
周囲に怒りを撒き散らす
有害な人になるんじゃ‥？？と
心配される方もいますが
健全に怒りの感情を
表現していたら
過度に爆発することも
我を忘れて
とりかえしのつかないことに
なることも
必要以上に
他人を傷つけてしまうことも
ないです。
怒りの感情を
あってはいけないと
認めずに抑え続けるからこそ
いざ何かのきっかけで
外に出たときに
暴走してしまうだけ。
抑えるから
蓋をするから
何かの拍子に
爆発しちゃうんです。
ただし！
大切なのは‥
怒りの裏には
必ず別の感情・想いがある
ということは
知っておいた方がいいです。
それは
「寂しさ」だったり
「がっかり」だったり
「悔しさ」だったり‥
私は、本当は、悲しかった
ということ。
それが、怒りの正体。
でもね
ファーストステップで
そこにはいけません。
ちゃんと怒りの感情を
認めて表現するからこそ
その影にある想いや感情に
冷静にアクセスすることができるんです＾＾
だから
今私は怒っている！って
ちゃんと認める。
その感情を受け入れる。
私、怒ってるよ！って
表現する。
そして
その後に
その裏にある自分の想いを
ちゃんと受け止めて
本音を表現してあげればいい＾＾
本当は「怒り」も
愛すべき感情なんです。
でも
「怒り」の裏にある
本音の想いや感情を
見ないでいると‥
なぜか湧いてくる「怒り」に
振り回され続けてしまうので
そこはちゃんと
深い自己対話を
していきましょう♡
怒らない子育て
怒らない結婚生活よりも
怒っても
可愛くて素敵で
大好きなママ
怒っても
なんか愛らしくて
大好きな奥さん
そんな自分で生きることを
今の私はおすすめします♡
実際に
私の夫や子供たちが
そう思っているかは
分りませんが‥笑
「怒ってはいけない」神話が
女性たちを苦しめていることは
間違いないなあ‥と
ライフコーチとして
女性の皆さまから相談を受ける中で
感じるのでした。
だって
子供だって
お友達と遊ぶ中で
大切な自分や何かを守るために
怒りたい時があるし
恋愛や結婚生活
パートナーシップにおいても
大切な自分を尊重するために
大切な相手と本音で繋がるために
怒らなければいけない時があります。
大切なもののために
ちゃんと「怒り」を表現する母の姿は
その時の勇気になります。
怒りを表現することが
どうしてもできず
そのことで苦しんだり
身体に不調が出てきてしまっている
優しい女性の皆さまには‥
ぜひ
「怒っても愛される」を
人生の中で体験してほしいのです。
コツは
可愛く怒ることですが‥
私の怒る姿は
まさに恐怖の「鬼」です。
可愛さのかけらもありません。
それでも大丈夫なので‥笑
皆さんの怒る姿は
もっと大丈夫だと思いますよ♡
「いい自分」「素敵な自分」
だけではなく
「受け入れたくない自分」
「目を背けたくなる自分」も
大切にしてあげましょう。
そのほうが
あなたの魅力と生きる力が
何倍にも何十倍にも
大きくなるはずです♡
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