こんにちは、青葉美希です。

この間、お友達とお話していたんです。


委ねることの怖さについて


特に女性としてパートナーに全てを委ねることの怖さといったら。

この正体は何でしょう?


母が昔から言ってました。

耳にタコができるくらい。


「男の人は信用できない」

「いつ何があってもいいようにお金は貯めておきなさい」

「お金のことは絶対にお父さんには言わない」


「お母さんはこんなに頑張ってきたんだ」

「一人で頑張ってきた自分の苦労は、誰も理解してくれない」


そう、私にはしっかり刷り込まれてます。


委ねきれない

信じきれない

パートナーに頼らず

ひとりで頑張らなきゃ

父に頼れなかった 委ねられなかった

母の苦労を理解するために



お話しをしていたお友達も

私と似た環境で 似た生い立ちで

母が家業を背負い

父に婿養子に来てもらい


要するに

お母さんが無意識の罪悪感と

理不尽と感じてしまう不自由を背負いながら

生きてきた人


私達にとって

パートナーに全てを委ねるということは

母の生き方、信念を覆すということ



めっちゃ怖いんです



でも

たぶん私はそれができなくて

パートナーの不安と孤独を駆り立てて

私の罪悪感を刺激するように仕向けて(婿養子ではないけどそれに近い状況でした)

1度目の結婚生活に終止符を打っているから


ここに私はチャレンジしたい。

というか

チャレンジしないと、進まない。


委ねてもいい

頼ってもいい

相手をまるごと

信じてもいい

何もできないまま 可愛がられてもいい

存在だけで 愛されてもいい



私達は母を助けるために生まれてくる

この存在を通して

生き方を通して

伝えたいことがあるはず


その想いは

きっと私の娘にも



母も寂しかった

父も寂しかった

私も寂しかった



けれど確実に愛はあった

愛以外の何ものでもなかった


ほんとは母も頼りたかった

委ねたかった



気づいた人から 心地のいい状態に

変化していけばいい


ちなみに、いろいろなことを共に乗り越えた両親は (ほぼ私のことかも)

仲睦まじくていい関係に。



さあ~

ここからの人生

幾つになっても

女として幸せであれますように

 
とりあえず今は

委ねることにチャレンジ


ほんとは

ただ受け取るだけの 

簡単なことかもしれないけど 


存在だけで愛されてもいい

これが とっても 難しいのです(^^)


でもこれこそ

パートナーとして

女性と男性が輝いていく

秘訣なのかも





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