こんにちは。青葉美希です。

私はチャネリングセッションをさせて頂いてます。

8年前にセラピストを始めてから、一番ご要望が多いセッションがチャネリング。

青葉美希の人気セッションです。

チャネリングって、魂と繋がってメッセージをお伝えするのだけど

とにかくメッセージを伝えるのって怖いんですよ。

どういう表現でどんな風に伝えるかは、私が自由に選べる訳で

せっかく伝えるなら受け取ってもらえる表現で伝えたいし

だからって、相手を思いやり過ぎて伝えたい本質からズレてしまったら意味ないし

最初の頃は、本当に怖くて怖くて、逃げ出したかった。

伝えることのブロックが自分自身にあるから、いろんなメニューを並べて、他のセッションへ誘導してみたり。

今なら全く意味がないと分かるのに(笑)

当時に比べたら、最近はだいぶ肝も坐ってきましたが

それでも、セッション前の何が出てくるかわからない緊張感は変わりません。

だって、始まってみたら、伝える言葉が何一つ出てこない状況もあり得る訳で(今まで一度もありませんが…)

こればっかりは、本当にわからない。

でも同じ時間とエネルギーを使ってることには変わりないから、お金を頂かないわけにはいかないし

何も出ませんでした、ごめんなさい。
でも料金は通常通りにいただきます。

という修羅場になる?ような状況を覚悟して、セッションに臨むわけです。

そして、チャネリングセッションをするってことは

美希さんは全部見えてるんですよね、分かるんですよねって言われるけど

ぶっちゃけ分かりません。

だって自分のことも分からない私が、人のことが分かるわけがない。

分かってたらパートナーと喧嘩なんてしないし、

進む道を迷ったりしないし、

自分が嫌になって落ち込んだりしない。

要するに私も普通の人間で、普通どころか

エンパス体質でエネルギーを言語化するという才能を除いたら

むしろ一般的にダメダメな部類に属する人間なんじゃないかと思います。

じゃあ何でチャネリングセッションができるの?
ということなんだけど

ただ一つ言えることは、

その人がどんな人生を歩めばいいのか、
この世界の何が、どんな道が、その人を幸せにするのか分からない。

私には本当に分からない。

だからこそ、私には、その人のすべての可能性が観えるんです。

生まれたての赤ちゃんを前にするみたいに。

ただ、そのまんまの魂のエネルギーに触れたとき、伝わってくるものがあります。

それは、魂の青写真なのか、願いなのか、目的地なのか。

いまだに時々、なぜ自分がこの仕事をしているのか不思議に思うことがあるけれど。

分からないからこそ、それを知ってるからこそ、見えてくるものがあるのかな。

伝えたいんだと思う。

その人の可能性を。

魂の願いを。

無限の光を。

でもそれは、私のエゴなのかもしれなくって。

だって、どんな人生を歩むかはとことんその人の自由で。

闇を選んでも、苦しむことを選んでも、結局行き着くところは同じだから。

だから、私が伝えたメッセージの通りにする必要なんてないのだけれど。

それでも、私が伝えたいと思うのは。

「あなたって、こんなに素晴らしい光を持ってるんだよ」

その可能性を自分が知ったとき、自分のパワーに気づいたとき。

ほんとうに嬉しそうに、魂が輝くから。

見ないようにしていた才能に目を向けたとき。

魂に力が満ちるんです。

だから、私は怖くても、チャネリングセッションを続けてゆくんだろうな。

こんなこと書いちゃって、これからお仕事くるのかな(笑)

8月22日(土)は札幌にて、出張チャネリングセッションです(^^)




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