自分にとって結構大きな事案でした。
5月末。実家から1本の電話が。
その内容は、両親とも新型コロナに感染したという事でした。
父親は無症状のままで、自宅待機で済みましたが、
母親は意識不明となり、肺の2/3までが白くなる肺炎であったため、
即入院・集中治療室となりました。
その際、「それなりの覚悟は持つように」…と。
その後、父親とは連絡はしたものの
病院からの連絡がないために状況は変わらないだろうと。
かと言って、病院に連絡するわけにもいきません。
もやもやが募ったまま時間だけが過ぎていき、
6月13日に父親から再度連絡が。
母親の意識が回復したということで、
安堵で正直ホッとしたのと同時に力が抜けました。
その後、10日のリハビリを経て、23日に退院となり、
今は自宅で療養しているところです。
その間、自分は何もできず、
ただただ連絡を待つだけの状況でした。
また、これほど、神経をすり減るのも事実です。
無事退院できたことで、こう書くことができますが、
誰とも別れの挨拶もできぬまま
遺骨となって遺族の元へ渡される。
そういう事態を覚悟していました。
まだまだ,コロナ禍は続いています。
ワクチンを受けたいのですが,まだだいぶ先のようです。
ブログを休止した理由は以上です。
あと1週間ほどお休みします。
復帰後は2~3日に1回程度で行いたいと。