
自己肯定感を高めるには
まずは自分の自己肯定感の低さが
思い込み(考え方の癖)だと知ることです
親に、周りの人たちに
認めて(褒めて)もらえるような
理想的な自分を設定して
そうなれない自分にがっかりして
自分を認められないでいるだけ
そんな ”本来の自分” じゃない自分に
感じている劣等感はニセモノです
それをリセットして
ニセモノの自分を思い切って捨てて
本来の自分を引っ張り出してこなくちゃ!
前記事のように
”私ってどんな人?” と聞いてみて
ここがいいよね!と言われたら
それはそのまま受け止める
短所を言われたら
それもそのまま受け止めて
いっそそのとおりに振舞ってみる
例えば
わがままと言われたら
今まで我慢して言わなかったことを
10個のうち3個位は口に出してみる
すぐ怒ると言われたら
”私、怒りっぽいから” と
あらかじめ周りの人に宣言しておく
そうやって普段から
”私はこういう人” と宣言して
そのとおりに行動することで
本来の自分が少しずつなじんでくる
もちろん最初から
ばーん!と本来の自分は出せないと思います
長年、いい人でいようと頑張ってきたから
そのままの自分を出すことに
すごく抵抗がある
頑張るほうが楽だから、
そのままの自分を出して傷付いたら
もう立ち直れないから
だから、急に変わろうとしない
簡単に出来ることから始めてみて
心折れそうになって止まってしまっても
少し復活したらまた始める
どんなに頑張っても
周りの人全員に認められることなんて
絶対にない
そんなゴールのない頑張りよりも
本来の自分でいるほうが
頑張らなくいいんだから絶対に楽
短所も含めて自分なんだと認められたら
自分と誰かを比べて
劣等感を感じることなんてなくなります
それはすなわち
自己肯定感が高いということ
何かを変えたり、頑張る必要はなくて
本来の自分でいれば
それでいいということです
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みけ
