Hi♡みなさま
現在、自立に向けて目下引っ越し中のmikeyです。
業者には頼まず、
必要なものを車に積める分だけ運びつつ整理をする、
という方法をとっています。
夫くんは未だに別居(もちろん離婚も)には反対しているものの、
荷物を運び出す私には口出しもせず
ノータッチでいてくれています。
猫の世話、家事、すべて今までと変わらず分担でしてくれていることにも感謝。
一人暮らしを始めるにあたって、
1か月目の支払いがぜんぶ滞りなくいくのか、、
けっこープレッシャーに感じています
笑
いや、大丈夫なんだけどね。
実際に達成するまで気が抜けないというか。
1番の不安は都市ガスじゃなくなったこと
ガス屋のおじちゃんが、
「倍とは言わないけどねぇ。けっこーびっくりされる方が多いから、最初は様子見ながら使うのがいいよぉ
」って教えてくれたんだけど
それで戦々恐々としているのです
笑
そこで思うのは、
これまで好き勝手暮らさせてくれていた夫くん、本当にありがとうございました🍀ということ
生活を支えるプレッシャーはいかほどだったか、、というのは感じていたし、
それでも、
多少お金に困る月があってもふたりで仲良く協力し合って日々を暮らす方がわたしは幸せを感じる。
と何度も掛け合ったけど、
お金に困ってほしくない。といって、
仕事の手をゆるめなかった夫くん。
それでも、
度々事故起こしたり、趣味の車にお金つぎ込むの止めきれなかったり、見栄っ張りやめられなくて、お金を必要以上に掛け過ぎて、
なんだかんだお家のお金を消費しまくった夫くん。笑
それでも、それでも、、
お金を毎月稼ぐというプレッシャーと戦いながらがんばってくれていたことは紛れもない彼の真実だろうから、
その点への心からの感謝と敬意は示したいと思います。
やり方がね。
合わなかっただけなんだと思います。
彼は彼なりに、
私を想い、大切にしてくれようと日々を生きていて
わたしは私なりに、
ふたりの幸せを模索して、
そんな中自分を見つめる大切さに気づいて、
色々と、、紆余曲折あって
彼とは別の道を歩む決心をしたわけだけれど。
どちらかか悪い。ということではなくて、
彼の愛の形は私にぴったりじゃなくて
私の愛の形も彼にぴったりじゃなかった
ただそれだけ。
なんとかすりあわせて、いつかしっくりくるものなのかも。夫婦とはそういうものなのかも。と、
一歩、一歩、、約10年間歩いてきたけど、
気づいたら隣に夫くんはいなかった。
はるか遠い所で、全く別のことをしてた。
そんな感じ。
でも、
どちらも一生懸命やってきたと思う。
家を出るための整理をしていると、
たしかに私は、ここで10年という月日を過ごしたんだ。ということを重く、ひしと感じる。
正直、、
楽しかったことはあまり思い出せない。
楽しくしよう、心地よくしよう、良くしよう、
そう思っていたことならたくさん思い出せるのに、
あぁ、これが楽しかったな、嬉しかったな、
そんなことは思い出せないんだから、
まだ浄化が、別れの儀が、
道半ばなのかもしれない。と思う。
もしかすると、
本当にないのかもしれないけど
笑
子どもを連れた夫婦を見るたび、
私達にも子どもがいれば
少しは違ったのかしら。とも思う。
愛の形がどうのとか、
楽しい記憶がとか、過去が、とか
そんなこと言ってる暇がないくらい
子育てに忙殺されてれば、
こんなことを考えるスキもなくて、
今のような選択肢はなかったかしら、と。
でも、そういうことじゃないんだよね。
自分で選んできたことの寄せ集めが今だ。
「何を大切にしたらいいんだろう」
そんな風に迷う瞬間もある。
弱気になる瞬間もある。
でも。
やっぱり楽しみなんだ、この先が
これからみる景色が。これから感じることが。
その方向だけを、今は見てれば大丈夫。
みんな
「離婚しましたー」とか「別居中なんですー」とか
軽く言っているようにみえるけど、
中身はたくさん詰まっているモンだよなぁ、と。
近くならないと視えてこないものがあるよなぁ、と。
そんなことを犇犇と感じながら
毎日、毎瞬を過ごしています。