Hi♡みなさま
mikeyです
今日は現実世界の備忘録です✐
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
わたしには離婚協議中の結婚11年目の夫がいます。
とても人当たりがよく、にこにこと笑顔がかわいくて、人のためなら一肌も二肌も脱ぐ、そんなお人。
なので、わたしの職場の人や実家の家族は彼のことが好き。
わたしが一昨年、離婚を考えていることを周囲に話したときも
みーーーーんな口を揃えて「あんなにいい人なのに。もったいない。」そう言った。
周りがそう言ってくれる人と結婚できたことは、
とても“いいこと”だったんだとは思う。
でも、
世間さまがみてるものと、
夫婦として、パートナーとしてのその人がイコールとはならないのが残念なところ。
私にとっての彼は、
自分の意見は絶対に曲げず、
人生の洗濯において互いの意見がぶつかったときには一度たりとも!!譲ってくれたことはない、
常に自分だけでふたりのことを決めてきた人。
お金への執着や恐怖心が強く、いつまでも手放せないがゆえに、お金を失ってばかりきている人。
人が泣いている時に「びょーきみたい」とか言って笑うような、人の気持ちが感じ取れない人。
そんな人。
彼はずっと口や意識の上では
「俺はお前のために生きている」これでした。
私のために仕事をがんばり、
お金を稼ぎ、家を買い、不自由ない生活をさせている。
※私自身も扶養に入らず稼いでいますけど‥
これが自分の存在意義。そんな人。
わたしが「それよりも、ふたりの時間がほしい」「子どもにしっかり手をかけれる環境を整えてから、子どもを産みたい」
そう言って、お互いにとって心地よい家庭づくりをしよう、と何度話し合っても
口をへの字に曲げて、一切聞く耳を持たなかった彼ののことを、
諦めたわたしが彼に語りかけなくなって1年半。
彼はようやく、私の方を向いたけれど、
その時にはもう、私の彼への気持ちはなにも残っていなかった。
彼は「戻りたい」と言ったけれど、
わたしは一度も「ふたりでなにかをつくりあげた実感のなかった過去」に戻りたいとは思えない。
「新しくつくりあげる」ならまだしも、
わたしは過去に何もきらきらした気持ちを思い出せないから、戻らないよ。
そう伝えてきた。
そこから1年がたった。
ひとりで生活をして、
「わたしのため」と言って献身してくれていた彼がいない生活を、自分の力で整えていく
つまりは『自立』がしたい。
これからくる新しい時代に向けて、自分の足で立って、自分で自分を幸せにする。
この1年で『力を磨きたい』そんな風に、離婚したい。その先に見えていなかった目標が、言語化できました。
こんな経緯を経てきたので、
いよいよ、家を出ます。と夫に伝える時期がきました。
まずは、
離婚してくれ。ではなく、
自活します。という宣言。
それを先日しました。
3時間に及ぶ話し合い。
「いや」と「だめ」しか言わない夫。
わたしたちの不調和を感じ取ってケンカを始める猫たち
その後、家に調和をもたらそうと、わたしたちの周りに集まり座った猫たち
そんな子たちについても話し合い、
これからの生活スタイルについてもプレゼンし、
なんとか、
同意、、、というか渋々、「わかった」を引き出しました。
ぜんっぜん納得してくれてないけど
とりあえず、、
いよいよ自立への第一歩です