みなさまこばわー
久しぶりのシリーズ。
きっかけはモヤモヤがとまらない1週間を過ごしたからであります。。。
うちの部署は大きく5分割されており、
そのスケジュールは全員でこなしますが、
お上もいる立場。自分たちでスケジュールを決定する権利を有していません…
なので、一日に何役もそれぞれがこなして、なんとか1日のマストをこなしていきます。
場所も内容も違う仕事が、
多いときで1時間単位で入ることも…
ちなみに私の部署は、そのバッラバラのスケジュールを統括して、どうすれば全てがうまくいくのか采配するところ。
だからどんなに頑張って調整しても、負荷がかかる人が生まれるので恨まれやすいのです…
笑
しかし、いちばん大切な仕事は全員で掛からなくてはいけないものなので、
一人ひとりがそれぞれにどっかり載せられた責任をこなしつつ、スケジュール&メンタルコントロールをうまくしていくことで日々が進んでいっているのですが……
いるんですよ。
人におんぶに抱っこな人…
ご多分に漏れず、
年長者なんですよねぇ。
1番高い給料もらってて、
仕事が出来ない。
都合悪くなると機嫌は悪くなるわ、
シカトはこくわ。
それで世の中渡れると思ってあの年齢まで生きられたことがまさに奇跡なのでは?と思ってしまうこともあります。。。
そして、
そんな年長者のおっさんたちを
甲斐甲斐しくフォローして
ひとり仕事を抱えてることに快感を覚えている女先輩がお一人います。
実際に、
彼女のプライベートを犠牲に乗り切ってきたことは、
今までの歴史で数知れないのでしょう。
しかし、
私はいつもそれに疑問と不快感を持ちます。。。
なぜなら、
彼女のこぼれ仕事を全てひろって、
周りに火の粉が降りかからないようにする影の役。というのが必ず必要になり、
それは私だからです
私はひとりひとりが自分の責任を果たそうとする中で、手からこぼれ落ちるものはチームプレーでフォローし合う。というのを美徳としています。
甘えている人を介抱するのは、結果としてチームの害としかならず、
誰の得にもならないと信じています。
何故なら、
まず甘えている本人が、
いつまでも自分に自信がつきません。
本当にその人を想うのなら、
「やってあげる」のではなく、「一緒に達成する」方がいいと思っています。
「やってあげる」=その人から成功体験をする機会を奪っていると考えています。
あとは、
どうしてもその構図で行きたい場合の最低条件があるとすれば、
甘えさせている人が、
本当の意味で、「すべてを仕事に捧げている」もしくは、「卒なくこなしている」必要があります。
突然休むことは、それこそ迷惑になるんです。わたしの!!!笑
だって。
普段から人を育てることはせず、
自分でやる方が早いから。と、
育成をサボっていたから、
いつまでも自分の手から仕事が離れていかないわけでしょう。。
それを収集つかなくなってから手放して、
人に押し付けるなんて。
私にとっては、結局、
幼稚園児が一人増えただけに感じられることがあります。
人の体はひとつ。
人生は刻々と変化します。
仕事ばかりしていられるのは若いうちだけ。
仕事以外の時間の充実が、
結果は有益な人材を育むのだから、
休みはとても大切です。
つまり、
仕事を一人に集約して、
ロボットのように休みなく仕事を捌き続けるのは、
永久的には不可能なのです。
目先の融通や時短に囚われて
人を育てる。ということをしない組織の末路は恐ろしいものがあります。。。
そんなの、
少し頭を使えばわかることです。
なのに
うちはどうやら人材育成を10年はサボってきたと思われます。
おかげでブレーンとなるべき年長者は、
(本来なら係長だの課長だの、偉い名前がつく役職ですが、私にの目には幼稚園児以下の振る舞いに思えることばかりなのであえて“年長者さん”
)
1番仕事ができない。。。。
そのすぐ下は、なんとか、その下を引っ張ってここまでやってきたものの、希望が消え掛かりそうで息も絶え絶えな世代…
しかも、
なんとかリーダーシップを発揮して、氷山を回避しようとしたならば、
年長者にでしゃばんな。と頭を押さえつけられる。
そして、その下の世代に私はいます。
反骨精神を多分に持ったこの世代は、
自分たちで言うのもなんですが、
組織を支える世代となっています。
主要な仕事には、大抵この世代の見えざる“手助け”が入っています。
年長者が提出すべきレポートを仕上げる人、
過去の書類の負債を一人で一気に返納し、後世への借金を返し続ける人、
人材育成に力を入れる人。。。などなど。
若さを武器に、
困ったら、年長者を飛び越えて更にその上の部署違いの先輩のところへ突撃し、
仕事を教えて下さい。と食い下がり、
今までの仕事の取り組みを怒られ、お門違い…と思いながらも謝り、
何とか食い下がり、
これまでの垢を全てキレイに落としてすべての部署を、とりあえずゼロポイントまで戻しました。
しかし。
人間不思議な生き物。。。
仕事が出来る人は、
出来るのが当たり前。
なので、評価されません。
仕事が出来なくて悩み、苦しんでいる人は、
何か少しでも“できた感”が出せたら、
とてつもなくすごい業績を残した
バリに評価爆上がりです

やってられますか
こんな環境。
ここで波動を保つのは
至難の業です。
これを書いているのは、
モヤモヤを吐き出したいから。
最大の疑問は、
じゃあ、なんで辞めないんですか?
ということ。
答えは、生活があるから。
私ひとりなら、
ソッコーで辞めてます。
たぶん入社2年とかで辞めてました。
今は、
猫たちのご飯代を稼がなくてはいけません!!!
ここは、
無責任ではいられないところ。
なので、
日々「私は波動を整える鍛錬をしているんだ」と思うことにしています。
実際には、
この1週間、
モヤモヤとイライラが継続していました。
おわったー!!!という金曜日じゃなかったのも残念です。
多忙どころではない●人スケジュールは来週が佳境と見積もられます。
そんなときも、仕事を押し付けてくる先輩には、
イラ立ちしかありません。
六白金星の弱点出てますよねぇ。
仕事は「仕事」なのです。
失敗やミス、妥協をしたくない。ということではなく、
自分の持てる能力をマックス発揮して、
betterをBESTに近づける努力を最大限するのが職場だという感性の為に、このイライラは起こっているんでしょう。。。
なので、その人が努力さえしていれば、
結果はなんだっておっけーなんだ。と思っています。そこはチームだから。助け合おうや。ってなくらい。
ただ、
“考えてないやつ”
が苦手ヒューマン。
わたしも、
「できなーい。やっといてーーー

」って言ってみたいなぁ。。。
やってらんないっす。
それでも、
たまぁーに
オフィスで静かに目を閉じて、
皆に愛を配達してみたいしています。
人にやさしく。
って思ってたら、
チームメイトに質問されたり、助けを求められたときに、
「それ私じゃないから知らなぁーーい」とか
「時間ないわ」なんて言わないもんね?
やっぱり愛よ。愛。