病気や不慮の事故による怪我、結婚資金や教育資金に備えて、みんないくら貯金しているのでしょうか?
今日はみんながどのくらい貯金しているのかを知っていきたいと思います。
目次
1.平均貯蓄率
2.貯金した方が良い時期
3.貯金する目標を決めよう
4.どのように貯めるのか考えよう
5. 家計簿をつけて見える化しよう
6.最後に
1.平均貯蓄率
単身世帯も含めた全世帯の平均貯蓄率は30%となっています。300,000円、収入があれば90,000円貯金すると言う事ですね。貯蓄率は、年齢が上がるごとに低下していく傾向にあります。若い年代は自由に使えるお金がある分、貯金にも回すことができますが、結婚により教育費等の出費がかさむ年代になると貯金できる金額も減っていく傾向にあります。
2. 貯金した方が良い時期
貯金したほうがいい時期は、やはり独身時代から子供ができる時までの期間です。独身時代はやってみたいことや、買いたいものなどついつい出費がかさんでしまうこともあります。結婚してからお金を貯めようと考えたり、子供のことを考え始めてからお金を貯めるのは少し遅いように感じます。
若いうちは、自己投資や経験などにお金を使う事は大変良い事です。全額使うのではなく、30%を目安に貯金していくことを意識していきましょう。
老後資金に関しては、若いうちから心配して貯める必要はありません。子供が独立した後からでも貯めることができます。仕事の勉強や資格勉強、金融の勉強などの自己投資に注力して、投資額の何倍ものリターンが返ってくる可能性があるので、そちらの努力に投資する価値があります。
3.貯金する目標を決めよう
結婚資金にいくら必要なのか、子供にかかるお金はいくら必要なのか、マイホームにかかるお金はいくら必要なのか、老後はどのくらいお金が必要なのか。
ぴったりと数字を出す必要はありません。ざっくりとでもいいので、必要な金額を算出して、月にいくら貯金しなければならないか導き出しましょう。
4.どのように貯めるのか考えよう
一年後など、短期的にお金が必要な場合は貯金することが賢明です。しかしすぐにお金を必要としない10年、20年先の場合は貯金でお金を貯めるだけではなく、金融商品を購入するなどして、資産を増やしていくことが賢明になります。
5.家計簿をつけて見える化しよう
紙に書いて管理する方法やExcelに打ち込んで管理する方法など、それぞれ自分に合った方法で管理するのが一番良いですね。より便利に効率的に管理したいのであれば、やはりアプリを利用した管理がお勧めです。クレジットカードを登録して利用したお金が自動で帳簿されたり、投資しているお金の把握にも役立てられます。調べればおすすめが出てくると思いますが、ここでも1つ私が使っているお勧めのアプリを紹介したいと思います。
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6.最後に
大切な食事を切り詰めたり、電気をこまめに消すことに神経を注いだりすると、不幸せになってしまいます。何のためにお金を稼いでいるのか分からなくなり、人生の豊かさが消えてしまいます。以前記述したブログ【確実に280万円手に入れる】楽天経済圏に入ろう。をお読みいただければ、無理することなく節約できますので、ご興味がありましたらどうぞご覧ください。
お金を貯めることだけに注力することなく、時には旅行やおいしいものを食べたり、大切な人と過ごすためにお金を使ってください。
皆様の幸せを願っております。
ありがとうございました。