検査の結果
先日の腎臓DMSA検査結果を聞きに病院へ、!
先生のお話をまとめると…
・右の腎臓に比べて、逆流している左の腎臓が小さい
・前回入院時1回で出来たダメージなのか、その後発熱まではないが小さな感染を繰り返しているのかは不明だが、左の腎臓にダメージはある状態
・右の腎臓6割、左の腎臓4割で稼動しているという結果
やはり左の腎臓にダメージあるとのこと
ダメージ=瘢痕なので瘢痕がある場所は腎機能を失っていることになります。。
今回の検査で左の腎臓の○%にダメージがあるみたいな感じで分かるかと思ったら、それはどの検査をやっても分からないらしい
「左の腎臓が瘢痕のせいで成長が遅れていて右より小さいのか?」
と聞いてみたところ、
「その可能性もあるし、逆に右が稼動しすぎて大きくなっている可能性もある」
とのことでした
腎臓は今回の検査の結果でズバッとこう!と言うより、経過で腎臓ダメージの増加や腎臓が大きくなっていくかを見ていくものなので、とりあえず今分かるのは記載したことのみということになりそうです
身体が大きくなるにつれて腎臓の成長や負荷が変わってくるのはありつつ、今のところ4割は左腎臓が頑張ってくれているのはポジティブなのかも?
今後おチビさんの腎臓が大きくなってくれることを祈りたいです…
今後の検査や方針
今回の結果を踏まえて、予定していた膀胱逆流検査を1ヶ月早めてやることに、!
膀胱逆流検査の結果で今後の治療方針も変わってくるかんじです。
①逆流が完治している場合
投薬を終了し、半年に1度などで腎臓の定期検査のみに切り替え
②逆流が軽度になっている場所
投薬は続行し、半年後に腎臓&逆流の検査で再評価
ちなみに①、②の場合は手術は不要に
③逆流の度合いが変わらず
A引き続きダメージは増え続けるリスクはあるが、半年投薬で、逆流が自然治癒するか経過観察
B(既に手術ができる体格になったので)外科の先生と連携し、9月に手術
みたいな感じでした、!
③の場合、病院方針によっておチビさんの月齢では様子を見る選択が多いみたいなのですが、通っている大学病院はこのあたりはアグレッシブらしく、家族の方針も尊重して手術は可能とのこと
腎臓のダメージが増える可能性や再発にビクビクして生活するよりは早めに手術をして治したいという家庭も多いみたいです、!
確かに自然治癒しない場合はいずれ絶対手術なので、それだと早い方が…と思いつつ、もちろん手術にもリスクはあるので…悩みそうです
検査前に考えてもしかたないので、とりあえず1週間後の検査を待つことにします
今の気持ち
正直、入院中の腎臓CTを見て話を聞いた時からこれは元通り完治は難しいのかもと覚悟していたので、ある意味予想通りの結果で、ショックはありつつ割と冷静に結果を受け止めました、!
とりあえず引き続き行動制限はなく、左の腎臓も4割分は頑張ってくれていることはポジティブ。
逆流もいずれは手術or自然治癒で治せるものなので、あとは長期的に左の腎臓がどこまで成長と共に大きくなって稼動してくれるか…が一番心配
ちゃんと産んであげられなくてごめんね。。。という想いもありつつ、逆流症はどちらかの家系の遺伝が原因らしいので、遺伝のことや不確定な未来のことをあれこれ考えて憂でいても仕方ないので、その時々の最善を先生と相談しながらでできたらと思います、!
とりあえず逆流が少しでも良くなっていて手術を回避出来ると良いなぁ…
【余談】行儀の良いおチビさん
今日も今日とてワンオペ通院なので、先生からの検査結果を聞く間静かで待っていられるかを心配していましたが、空気を読んだのか超大人しく膝の上で話を聞いていてくれまし
お昼も病院のカフェで静かに座って離乳食を食べ、隣の叔母様に
「静かに行儀良く食べれるなんてお利口さんね!」
と、いつもない角度で褒められて新鮮
今日のおチビさん、終始レディモード!
その後ずっと隣の席の叔母様に構ってもらい、お得意の糸まきまなどを披露し、満足げのおチビさんでした

病気のことはさておき、おチビさんは今日も元気です