こちらの記事の続きです、!


広尾駅から徒歩8分ほどの愛育クリニックは、完全予約制ということもあり、待合室は2.3人程しかおらず、受付して予約時間+10分ほどで案内がありました。


採血の前に、遺伝子カウンセラーの先生と面談。

60代?位の年配の女性の方で、愛想はなく淡々とした感じ。どちらかと言うと冷たい、怖いなという印象でした、! 


同意書と事前に提出しているクイズの結果を確認しつつ、こちらの説明書をもとに下記の説明がありました。


そもそも染色体とは何か?

13、18、21トリソミーやその他の染色体疾患の概要

NIPT検査概要、的中率についての説明

陽性だった場合の確定検査(羊水検査、絨毛検査)の概要とメリデメ


上記と合わせて、100人のうち先天的な変化を持って生まれてくるのが3〜5%

そのうちNIPT検査で分かるのは染色体疾患25%のうちの18%の部分のみであることの説明。


最後に、障害と多様性、検査を受ける前に生前検査の本来の目的やわ中絶と母体保護法についても説明があり、いずれも検査を受けるか、結果を受けてパートナーと話し合うことの重要性が説明されました。


説明も淡々としており、最後に質問はないか?、踏まえてNIPTを受けるか?結果が陽性だった場合の対応は決めているか?の3点を聞かれました。


NIPTと少しずれますが遺伝について質問をし、説明を聞いて検査を受ける旨を伝え、結果を受けての対応については、まだ結論が出ていない旨を伝えました。

最後のところは特に言及はなく、受けるのであればと費用と検査結果の伝達方法についての説明がありました。


結果の伝達方法について

専用のLINEに登録し、陰性の場合は結果到着メール(メールで陰性、陽性の通達ができないので検査結果が出たという旨のメール)+報告書の郵送。

陰性の場合も結果説明+カウンセリングがあるので、その場は来院かオンラインが選べる形。


判定保留や陽性の場合は、結果到着メールはなく、LINE VIDEOで連絡、結果説明やカウンセリング、今後の方針を話し合うための来院日の決定とのことでした。


つまり、メールが届けば陰性、LINE VIDEOで着信があれば判定保留または陽性といった感じです。。


ちなみに、結果が届くまでは土日を除き5〜7

営業日かかるとのこと。


ここまで説明があり、採血を受け、会計となりました。


​金額について

費用は109,000円(税込)

改めて中々に高い金額ですよね、、

うちは旦那と折半で出すことに。


​検査結果の伝達

検査結果を待っている間が、人によっては落ち着かない時間だと思いますが、私は受けるか受けないか迷っていた時よりは、もうあとは待つのみ。という覚悟ができていたような気がします。

ただ見落としてないか、LINEは毎日確認していましたアセアセ


思ったより早く検査を受けたのが7/27の木曜日。

メールの到着が7/31の月曜日と検査日含め2営業日という早さにびっくり、!

ひとまずメールが届いた=陰性で、ほっとし旦那にもすぐに報告。


オンラインでの結果説明+事後カウンセリングに関してメールから予約可能。

旦那が一緒に聞こうか?と言われましたが、陰性なので私1人で最短日で予約を優先することに。

翌日8/1の9:30で予約が取れました、!


​結果説明+事後カウンセリング

翌日朝からオンラインで遺伝子カウンセラーの方と面談。

先日と違う方で、うろ覚えですが優しい印象の女性の先生でした。

後日届く検査結果シートを提示しながら、陰性であるそと、ゲノム率、NIPTの検査制度は99.9%だが、僅かな確率で偽陰性があることの説明がありました。


結果は郵送します、質問はありませんか?とのことで、15分ほどでオンライン面談は終了。

結果説明+オンライン面談費用などは掛からない形でした。 


直接陰性であることを聞き安心しつつ、やはり改めて今回は陰性だったから良かったものの、陽性だったらどうしたんだろうということについては保留のまま、、最後まで決められませんでした、、


​NIPTを受けてみて

結果陰性であれば安心材料になるかもですし、私自身も結果安心材料の一つにはなり、その後の妊娠生活は先天性遺伝疾患についてはあれこれ調べなくなったのも事実です。

今振り返って受けて良かったなと思えるのはあくまで結果ありきだからこそで、安心材料にしたいからと気軽に受けるものではないなと思います、、アセアセ


ただ生前検査を受ける選択も受けない選択もどちらも平等にあり、誰が何と言おうとそれは夫婦で選択すべきで、受ける受けないどちらでも尊重されるべきものだと思いました!


生前検査について今悩んでいる方、少しでも参考になれば幸いですびっくりマーク