書こう書こうと思っていた生前検査の話を、!
私は悩んで悩んで妊娠10週でNIPT受けるという選択をしましたが、生前検査に関しては賛否両論あると思います、!
ただ私自身も初めての妊娠で、そもそもNIPT検査がなんなのか、認可、非認可病院の違いって?
受ける場合どんな流れでどんなことが分かるのかなどなど、、
色々と調べるまで分からないことが多かったので、同じように悩んでいる方の参考になればと体験談としてまとめます。
(受けるまでの葛藤と、実際の検査の流れを2記事に分けて書こうと思います)
長文&赤裸々に書くのと、センシティブなテーマですので、不快に思う方はそっと閉じていただけると幸いですm
NIPT検査への葛藤
今考えると安易ですが、妊娠前は妊娠したらつわりや出産時の苦労以外は、問題なく赤ちゃんが生まれてくるものだと思ってました
いざ妊娠してみるとそんなことは全然なくて、妊娠中はどの時期も色んな苦悩やマイナートラブル、リスクも常にあるし、子どもをお腹で育てて産むこと、その子が健康で元気に生まれて来ることが本当に奇跡のようだなと感じています。。
そんな中、私は妊娠初期の頃は特に高齢出産だと言うこともあり、お腹の子に障害がないか、流産や死産にならないか、お腹の中で問題なく育っているかが心配で、夜な夜な検索魔になってました、!
そんなときに生前検査やNIPTにたどり着いたのですが、、
もし検査して陽性だったら重い命の選択に迫られること、その決断が何度も考えても自分にできそうもないこともあり、、、すぐに受けよう!とは全くならず、旦那にも相談できませんでした
ただ、ひたすら生前検査について調べたり、受けられた方のレポを読んだりしていました、!
NIPTを受けるという決断
自分1人だと受けるという決断にはならなかったと思いますが、ある日突然旦那から「生前検査を受けないの?受けた方がよいんじゃないか」と言われました
まず旦那が生前検査について知ってることに驚きましたが、旦那の部下の方が40代高齢出産でNIPTで陰性を確認し、上司である旦那に妊娠報告をしたとのことで、それでNIPTについて調べ知ったようです。
こんなに悩んでるのに、受けたら?と気軽に言われ、正直受けることの重みを理解してるのか?とムッとしましたが、命の選択に迫られることへの不安や怖さ、陽性だったときどうするかの決断が出せないことを初めて旦那に話し、旦那は「受けた方が良いとは思うけど、私が抵抗あるなら無理して受けなくても良いよ。受ける場合は高くても認可病院で、結果を聞く時は一緒に行って、それから一緒に考えよう。」と。
現時点で、陽性だったら旦那がどういう選択をするのか聞くのが怖く、私も結論が出ていないので、それ以上踏み込んで話ができずでした。。。
受けるかどうかは私に託された形になるのですが、最終的に受けようと思ったのは、受けない理由が知ることが怖い、命の選択をしたくないからという目の前のことに蓋をしている状態で、怖いけれど事前に知ることができるのであれば知って陽性であったときにちゃんと旦那とも向き合って、考えなければいけない。
産むという決断をした場合も、妊娠中に色々と勉強し、準備をする猶予ができるのではと思ったから。
ただ受けると決めた時点でも、陽性だったらどうするかの決断はできず、旦那とも話せていない状況でした。
愛育クリニックにした理由
生前検査にも色々ありますが、やるなら精度の面で非確定検査の中でも一番高いNIPTと決めていました。
認可、非認可の病院がありますが、
非認可の病院は費用がピンキリ、年齢制限はなく、受けれる検査項目も多い。
事前の遺伝子カウンセリングは病院によってあったり、なかったり。
陽性の場合の確定検査は別の病気へ紹介となることが多く、血液検査自体も国内ではなく海外に委託しているところや不明なところが多そうで体制と精度に疑問を持ったので認可病院で受けることにしました。
(遺伝子カウンセリングがないのに、検査項目が多すぎることも抵抗がありました。。専門家からの充分な事前知識が得られないまま陽性です。あとは違う病院で確定検査してねって怖いなと。)
認可病院もいくつかありますが、認可病院だとどこも費用は10万前後。12週以降が相場ですが、9週から検査可能と比較的早い段階で受けれて、紹介状が不要、採取した血液は国内機関で検査という点で、愛育クリニックを選びました。
↓受ける際に頂いた案内用紙
検査当日までの流れ
最短で受けれるのが9週から。完全予約制でサイト上WEBからの予約になります。
(ちなみにこの初回WEB予約めちゃくちゃ分かりづらく、何度も挫折しそうになりました。。。)
私は、早すぎるかなと思いつつもし陽性だった際に確定検査踏まえて、悩む期間を長く確保できた方がよいなと思い10週にあたる日に予約しました。
来院までに①〜④の準備が必須
当日の検査の流れ〜結果の伝達までは次記事をご覧下さい!