こんにちは
いいお天気です
今日1日穏やかに過ごせますように
穏やかに…なんて書いた矢先に…
なんなんですが…
はい
毒吐きます
うっとうしいと思われる方
どーぞスルー下さい
転勤がにわかに決まり
気持ちだけが空回りしてる感じです
おいおい
TODOリストはどうしたよって感じです
6年前
大阪から東京に転勤になった時
夫は
うめ子とダブル不倫の真っ只中だった
転勤する迄のあわただしい時間の全てを
夫のエネルギーの全てを
うめ子とのおデートだか密会だかに
注いでいた
どんだけ別れを惜しんでくれるんやっと
突っ込みたくなるほどに
連日連夜の送別会
週末の引き継ぎ出張ってどんなんやのっ
そんなん今まで一度も無かったですけど…
上司がヘベレケになって家迄送ったら
泊まって帰れと言われたと朝帰り
そんなん数十年一度も無かったですけど…
まだ電車走ってんのに
最終に乗り遅れたからと朝帰り
どんだけ
舞い上がっとんねんっ
東京で暮らす物件の内覧の時も
心ここにあらずって感じ
面倒くさいなぁってのが
ありあり
そんなにわたしとの暮らし
興味無いっすか?
あげく
引越し前夜
夫は
帰って来なかった
最終に乗り遅れたからと…
ダンボールまみれの部屋で
ひとり
ぽつんと一夜を過ごした
朝
ものすごく機嫌の悪い夫が帰宅する
引越しの諸々をわたしに任せたコトなんて
何でもないコトかのように…
朝帰りすら当たり前かのように…
荷出しの最中も
ひたすら
タブレットと携帯とにらめっこ
挙句
大阪のマンションの引き渡しをして
東京に移動していたら
新居のカギの受け取りに
間に合わないから
先にわたし1人で東京に行けと言う
そして渋谷でカギの受け取りをして
ホテルにチェックインしておけと
し
しぶや?
わたし
渋谷の駅に降り立った時点で
既に迷子…
不動産屋のお兄ちゃんが電話越しに
ナビってくれて
泣きそうになった
帰りも
駅迄の行き方をていねいに教えてくれた
夜の渋谷ヒカリエ
今でも覚えてる
夕方には引き渡しが完了し
これから新幹線に乗ると夫から連絡がある
22時迄にはホテルに着くだろうと
ジョルダンで調べて検討を立てる
その頃の夫は
極端にわたしに見せる情報を少なくしていた
待てど暮らせど
ホテルに来ない
日付が変わっても来ない
うめ子と逃げた?
夜中の2時
こんこんとドアを叩く音
何してたん?
と聞くと
電車を間違って横浜迄行っていたと…
うそつけっ❗️
転勤が決まっただけで…
たった数日で…
こんだけのモノを
いや
まだまだ有るあれこれを
わたしは
いとも簡単に
心の引き出しから
引っ張り出して来る
あの頃夫がわたしに見せる
うっとうしそうな目や声
あの頃ひとりで過ごした夜中の寝室の気配
あの頃そして今暮らしているマンション
同じトコなんだなぁ…
コレが…
あの頃のきりきりと痛むわたしの心
あの頃恐ろしいくらい夫の機嫌を伺い
夫を怖がっていた弱々のわたし
わたしは
あの頃ひとことも言えなかった分
今
これでもかと言ってしまう
今度は朝帰りは許しませんけんねっ
なんてちょいちょい言ってやる
あーたは恋に夢中で記憶に無いかもしれんけど…
なんてまくら言葉を付けてみたり
自分でも
恨みがましいなぁと思う
何時迄言うつもりだろうとも…
でも
このお口が
ぱかっと開く
開いたら最後
とことん言ってしまう…
忘れられるハズがない
忘れたくても忘れられない
ひとりこねくり回して
もんもんとしてるのに
横見たら
当の本人
至ってふつーに
ほけーっとしてる
ますますハラワタが煮えくりかえる
誰のせいでこんなに苦しいんじゃっ
言ったら言ったで
まだ言われるのかみたく
逆ギレする
負のループだ…
でも
誰のせいでも無い…
この苦しみは
わたしが作り出しているだけ
夫がしたコトは
絶対にルール違反
夫が悪い
それと
今のわたしの苦しみを
ひも付けしてしまうと
どんなコトも夫のせいになってしまう
人のせいにすると
ある部分楽にもなるけれど
ある部分解決にはならない
だから
今の
このフラッシュバックは
わたしの問題
フラッシュバックが
全て自分の問題と言う意味合いでは無いです
あくまで
わたしの場合です
今のわたしの夫へのコトバは
未来のわたしをきっと作るハズ
朝帰りのフレーズは連呼するのやめトコ
たまーに出すくらいで…
←やっぱりちょっとは言ってやりたい 笑
誰の為でもない
自分の為に
このフラッシュバックと
対峙したい
出来たらいいなぁ
そうしたら
もう一歩別のステージに
行ける気がするんだけど…
そんなもんもんな中
今朝食事中
夫が
今週末先ずは
京都に民藝の展覧会行っとく?
もう時間無いしな…
と
そうやって誘ってくれる夫が
今の夫
朝帰りのフレーズは
ひとまず
心の引き出しの
3番目の奥のほうに
しまっておこう
長々と
読んで下さった方
有難うございました
最後迄読んで頂き有難うございました